複数の面を1つの版に焼き付けるとき、面と面の間に通常設ける間隔を空けず、隙間なく割り付けること。版面の使用効率を優先したい場合や、絵柄を境界で連続させたい場合に使う。
製版の面付け工程では、同じ絵柄やページを1枚の版の上に複数並べて配置することがある。このとき、面と面の間に通常設ける断ち落とし用の間隔を空けず、隙間なくぴったりと並べて割り付けることを指して断ち割りと呼ぶ。
通常の面付けでは、各面を断裁して切り分けることを前提に、面と面の間にトンボや余白を取るのが基本である。これに対して断ち割りは、間隔を空けない分、同じ版面の中により多くの面を収めることができる。
模様や絵柄が面と面の境界で連続して見えるようにしたい場合や、原紙の使用効率を優先したい場合など、通常の面付けとは異なる目的で使われる割り付けの方法である。
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