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用語集 › 用語の分類

印刷加工の用語集

FINISHING

表面加工や後加工に関する用語を、意味と関連用語から調べられます。仕上がりの仕様を決めるときに迷った言葉を確認してください。

語分類意味
合紙あいがみ加工合紙(あいがみ)とは、二枚以上の紙を貼り合わせて厚みや強度を持たせる加工、またはその加工でできた紙のことをいう。印刷・製本の現場では、刷り上がった紙の間に挟んで裏移りや汚れを防ぐための紙を指すこともある。
当て板あていた加工輪転印刷機で折り丁を結束するとき、結束ヒモが刷り本に食い込んで跡を付けないよう、上下に当てておく板のことをいう。
当て紙(あてがみ)あてがみ加工折り本や製品を紐で結束するとき、汚れや傷みを防ぐために上下に当てる紙や板状の材料のこと。
アンカーコーティングあんかーこーてぃんぐ加工インキが密着しにくいプラスチックフィルムなどの基材に、インキとの接着性を高めるために下塗りする処理。
安全率あんぜんりつ加工段ボール箱の圧縮強さが、使用される環境などによって低下することを見込んで、あらかじめ設計に織り込んでおく数値のこと。
一折(大折り)いちおり(おおおり)加工紙折り工程でいちばん最初に行う折りのこと。1回折れば4ページになる。
糸引きいとひき加工接着剤がついた面を引き離すときに、無数の糸を引くように伸びる現象のこと。
色箔いろはく加工各色の顔料を粘着剤で固めて箔状につくったもののことで、主に表紙の箔押しに使う。
色吉いろよし加工本金箔の種類の一つで、金と銅の合金比率がおよそ金75.5%・銅24.5%にあたる配合のもの。
印刷見当(折り工程)いんさつけんとう加工刷り本を正確に折るため、印刷面(版ヅラ)を基準にして折ること。
印刷箔いんさつはく加工箔を貼る代わりに、箔の色に近い金・銀インキなどを印刷して箔のような見た目を出す簡易的な加工のことで、擬似箔とも呼ばれる。
印刷物加工いんさつぶつかこう加工印刷された紙などに、必要な形態と実用性能を持たせる加工のことをいう。
ウェットラミネートうぇっとらみねーと加工液状の接着剤を使い、乾く前に印刷済みの面と別の基材を貼り合わせるラミネート方式。
ウエットラミネーションうえっとらみねーしょん加工ラミネート加工法の一つで、接着剤がまだ液状のうちにフィルムを貼り合わせ、そのあとで接着剤を硬化させる方式のこと。
浮上げうきあげ加工浮上げとは、紙やカード、その他の素材の表面に型を押し当てて圧力をかけ、文字や模様を凹凸として浮き上がらせる加工のこと。
浮出し印刷うきだしいんさつ加工凹型と凸型を組み合わせて、印刷と同時に文字や模様を浮き出させる印刷方法のことをいう。
浮出し空押しうきだしからおし加工凹型と凸型の金型を使い、熱を加えて押すことで文字や模様を浮き出させる加工のこと。
後貼りうしろはり加工折丁と折丁の間に別丁が入る場合、その折丁の後ろ側(偶数ページ)に貼り込むこと。
打抜きうちぬき加工印刷を終えた板紙などを、抜き型を使って目的の形に切り抜き、同時に折り筋を入れる加工のこと。
打抜き機うちぬきき加工紙や板紙などを、あらかじめ決められた形に切り抜くための加工機械のことをいう。
裏打ちうらうち加工裏打ちとは、紙や布、写真などの裏側に薄い紙や布を貼り重ねて、補強したり仕上がりを整えたりする加工のこと。「裏貼り」とも呼ぶ。
裏貼りうらばり加工印刷物の裏面に紙などを貼り合わせて、補強すること。裏打ちともいう。
漆押しうるしおし加工着色した漆を表紙などに軽く押し付けて、箔押しと似た装飾効果を出す加工方法のこと。
上糊装置うわのりそうち加工紙器の貼り加工で、ブランク(紙器の展開形に打ち抜かれた紙)が通る面の上側に設けられた、ホイール式やノズル式などの糊付け装置のことをいう。グルーガン、ガン、ノズル糊などとも呼ばれる。
エアテーブルえあてーぶる加工紙を切断・断裁する仕上げ工程で、紙の重さを支えるために使う、空気のクッションを使った装置のこと。
エア抜きえあぬき加工断裁前に紙積みへ入り込んだ空気を抜いて、紙の揃いを安定させる作業。
エアブラシえあぶらし加工エアブラシとは、霧状の絵具や塗料を吹き付けることにより濃淡の調子を描き出す筆形の器具、またはその技法のことである。
エンドレスプレス機えんどれすぷれすき加工プレスコート加工に使われる機械のこと。
塩ビ貼りえんびばり加工厚みのある塩化ビニルのシートを、印刷物などの表面に貼り合わせる加工のことをいう。
エンボスえんぼす加工エンボスとは、紙や金属、樹脂などの素材に型を押し当てて圧力をかけ、文字や絵柄を凹凸として浮き出させること、またはその浮き彫りになった状態そのものを指す言葉である。
エンボス加工(型押し)えんぼすかこう加工紙などの表面に文字や模様を凹凸で浮き出させる加工のこと。型押しによって立体的な質感や高級感を演出します。
大裁ちおおだち加工刷り本を次の作業がしやすいように断裁すること。16ページ単位で裁ち割るのが原則。
置き折りおきおり加工刷り本を作業台に積み重ね、版の輪郭や版面を見当にして一枚ずつ手で折る方法。
押出しコーティングおしだしこーてぃんぐ加工押出し機を使って熱可塑性樹脂を加熱しながら押し加圧し薄い膜にしたものを、アルミ箔や紙、プラスチックフィルムに重ねて貼り付ける加工のことをいう。
折りおり加工折りとは、印刷された紙をページの順番が正しくなるように折りたたむ製本工程のことで、書籍や雑誌などページ物の基本的な作業である。
折り加工おりかこう加工折り加工とは、印刷した紙を仕上がりの形状に合わせて折りたたむ加工のことをいう。
折り込みガイドおりこみがいど加工紙器(紙でできた箱)の貼り加工で、ブランク(打ち抜いたシート)を運びながら折り込むために使う、ガイドの部品のこと。
オートプラテンおーとぷらてん加工スイスのBobst社製自動平盤打抜き機の登録商標で、厚紙をフィーダ部から1部ずつ自動搬送して打ち抜く機械のことをいう名称である。
オープンタイムおーぷんたいむ加工接着剤を貼り合わせる面に塗ってから、実際に貼り合わせるまでの、貼り合わせが可能な時間のこと。
アルミ箔加工高純度のアルミニウムを薄く圧延した厚さ0.2mm以下の薄膜で、包装や製本の箔押しなどに使われる素材のことをいう。
エアナイフコート加工塗工法の一種で、エアナイフノズルから低圧の空気を塗布面に吹きつけて、塗布量を軽くかつ均一にする方法のことをいう。
エポキシ樹脂加工分子の中にエポキシ基と呼ばれる構造を2つ以上持つ合成樹脂で、接着剤や塗料などに使われる素材のことをいう。
オーバープリントワニス加工印刷の最後の工程で、絵柄の上に刷り重ねる無色・透明または半透明のワニスの総称で、仕上がりの光沢や耐久性を左右する。
オーバーレイ加工紙やプラスチック、金属の薄板などの材料を、他の材料の表面に貼り付けることをいう。
語分類意味
架橋剤かきょうざい加工ゴムや樹脂、接着剤の中の分子どうしを結びつけて、網目のような構造をつくらせるための薬剤のこと。
カストリかすとり加工ラベル印刷でシールの周囲をハーフカットしたあと、ラベル以外の不要な粘着紙を巻き上げて処理すること、またはストリッピング装置で製品にならない抜きカスの部分を除去する作業のこと。
カストリ(カス上げ)かすとり(かすあげ)加工ラベル印刷でシールの周囲をハーフカットしたあと不要な粘着紙を巻き上げて処理すること、またはストリッピング装置で抜きカスを除く作業のことをいう。
片糊かたのり加工ノートやカタログなどの表紙裏で、本の中身の片側だけに糊をつけて貼り仕上げること。
カタログかたろぐ加工カタログとは、商品やサービスの機能や価格などの情報を整理してまとめ、販売促進のために配布する綴じ込み形式の印刷物や冊子のこと。
角丸表紙かどまるびょうし加工板紙の表紙の四隅の角をあらかじめ丸く切ってから、表装材料を貼って仕立てる表紙。
金型かながた加工プラスチックの射出成形や、紙器の打ち抜きなど、同じ形を繰り返し作るために使う型のことをいう。
かなてん定規かなてん加工断裁機で、紙の端を直角に揃えるために使う横定規。
紙合せ折りかみあわせおり加工ノンブルや輪郭の印刷位置ではなく、紙そのものの縁を基準にして折る折り方。
空押しからおし加工箔を使わずに、文字や模様を彫った金属の版を熱して押し当て、紙や表紙の表面に凹凸をつける加工のこと。色は付かず、型の跡だけが残る。
空刷りからずり加工絵柄を彩色せず、凹凸だけで模様を浮き出させる版画技法、またそうして刷られたもののこと。
仮固めかりがため加工本固めの前に、1冊ずつの背を糊やニカワで仮に固めておく工程。
カレンダかれんだ加工紙に平滑性などを与えるために使う、ロール(ボウル)を重ねて使う装置のこと。
観音折りかんのんおり加工観音折りとは、紙を四等分する位置で折る際に、左右両端をまず内側に折り込み、さらにその状態から中央でもう一度二つ折りにする折り方をいう。開いたときの様子が仏壇の扉に似ていることが名前の由来とされる。
木型きがた加工打ち抜き加工に使う抜き型のうち、合板などの木材の台に刃を植え込んでつくる型をいう。
給紙部きゅうしぶ加工製箱機で、段ボールを次の機構に送り込む部分のこと。
共押出しラミネーションきょうおしだしらみねーしょん加工一つの金型から二種類以上の樹脂を同時に押し出し、一枚の溶けた膜として重ね合わせるラミネート加工法。
経本折りきょうほんおり加工経本折りとは、山と谷が交互に繰り返す、アコーディオンの蛇腹のような折り方のこと。
切り込みきりこみ加工印刷物や製本物に、紙を切ったり破線状の穴をあけたりして仕上げる加工の総称のこと。
切り違えきりちがえ加工本や折丁を積み重ねるとき、背と小口、天と地を互い違いにして積むこと。
切り取りミシンきりとりミシン加工伝票などで、控えを残して本紙だけを切り離せるように、あらかじめミシン目(切り取り用の穴や切り込み)を入れておく加工のこと。
金コロきんころ加工金付けの工程で熱して使う、回転式の小さなローラーのことをいう。
金下粉きんしたこ加工箔押しのとき、金下インキの代わりに使う粉末のことで、馬鈴薯澱粉でつくる。
金付けきんつけ加工金付けとは、金の粉やはくを用いて、本の断面や画像部などに金の光沢を施す加飾技法のことをいう。
金箔きんぱく加工金をハンマーなどでごく薄く打ち延ばした箔で、製本の小口の装飾や箔押し加工に使われる素材のことをいう。
金箔押しきんぱくおし加工加熱した金属の版を使い、金箔を本の表紙などに圧着させる加工のことで、「箔押し」「ホットスタンプ」ともいう。版の熱と圧力で金属的な光沢を表現できる。
金文字きんもじ加工金箔押しの加工によって、本の背や表紙の平の部分に貼り付けられた文字のこと。本棚に並べたときに書名や著者名が目立つように入れることが多い。
偽造防止ぎぞうぼうし加工偽造防止とは、紙幣や有価証券などの偽造を防ぐための技術の総称のこと。
逆丁合いぎゃくちょうあい加工つまみ式(手)丁合いの一種で、大判物や薄葉紙など取りにくい紙を上から下へ重ねて丁合いする方法。
牛胆ぎゅうたん加工マーブル染め(マーブル取り)で絵の具の液面を広げるために使う、牛の胆汁のことをいう。
凝集力ぎょうしゅうりょく加工粘着剤の層が、内部からの破壊に耐える力のこと。
銀箔ぎんぱく加工銀に少量の銅を加えて薄く打ち延ばした箔で、特殊な製本の装飾や箔押し加工に使われる金属素材のことをいう。
グロスカレンダーぐろすかれんだー加工内部に高圧蒸気を通したスチールロールと耐熱ゴムロールの間に紙を通し、表面の平滑性と光沢の両方を高める装置のことをいう。
罫引きけいびき加工帳簿用紙やノート用紙に罫(線)を引くことのこと。
化粧断ちけしょうだち加工印刷物や製本物の周囲を、指定の仕上がり寸法どおりにきれいに切り揃える断裁工程。仕上げ断ちとも呼ばれる。
硬化剤こうかざい加工樹脂や接着剤に加えることで、それが硬化していく反応を進めたり調整したりする物質のこと。
抗菌印刷こうきんいんさつ加工抗菌剤を配合したニスで印刷物の表面をコーティングし、表面に付いた細菌の増殖を抑える加工を施した印刷のことを指す言葉。
高周波加熱こうしゅうはかねつ加工高周波の性質を利用して、金属や絶縁物を加熱する方法のことをいう。
光沢コートこうたくこーと加工印刷面に光沢を与えたり、耐摩耗性や耐水性を持たせたりするために、アクリル樹脂などでできたニスを塗ることをいう。
光沢ラミネートこうたくらみねーと加工印刷面を保護し耐久性を高めるために、フィルムをラミネートする加工のこと。
小口切りこぐちぎり加工本の仕上げ断裁で、背を除く三方のうち、最初に小口を断裁する工程。
腰折りこしおり加工別表や付図が本の寸法より大きいとき、下側の部分を折り込んで仕上げること。
駒裁ちこまだち加工一定数の本の中身をまとめて1駒とし、仮固めの状態で三方仕上げ断ちすること。
コロナ処理ころなしょり加工ポリオレフィンなどのプラスチック製品の表面にコロナ放電を当て、印刷のしやすさや接着性を高める表面処理のことをいう。
コンパウンドこんぱうんど加工コンパウンドは、印刷インキに混ぜて、印刷適性や仕上がりを高めるための補助剤。光沢を出したり、裏移りを防いだりする目的で使われる。
カス上げ加工シールなどの抜き加工で、ハーフカットをしたあと、製品として使わない不要な部分(カス)を取り除くことをいう。「カス取り」ともいう。
キスコーティング加工塗布ロールが紙の表面に軽く触れる程度の圧力で、ごく薄い塗工層を均一に塗るコーティング方法のことをいう。
グロスPP加工本や冊子の表紙などに、薄いポリプロピレンフィルムを熱と圧力で貼り合わせ、強い光沢を出す仕上げ方法のことを指す言葉で、マットPPと対になる。
グロスコート加工印刷物の表面に光沢のある塗膜をつくる、グロスタイプのコーティング加工のことをいう。
コーティング加工紙やフィルムなどの表面に塗布液を塗って被膜をつくり、光沢や耐久性などの機能を高める加工のこと。塗工ともいう。
コーナーカット加工伝票やカード類など用紙の直角の角を一部斜めに切り落とす加工のことをいい、用紙の天地や表裏を判別する目印として使われることが多い。
コールドシール加工コールドシールとは、熱を使わず、圧力をかけるだけで貼り合わせる接着方式のことをいう。あらかじめ両方の面に自己接着性の接着剤を塗っておき、重ねて押さえるだけで密封できる。
コールド箔印刷加工熱や圧力を加えずに箔を転写する印刷加工のことをいう。インラインまたはワンパスで箔を押す加工ができる方式である。
語分類意味
裁割りさいわり加工大きな紙やシートを、必要な寸法の小さな枚数に断裁して分ける加工をいう。
三方染めさんぽうぞめ加工本の天地と前小口の三方を色染めする加工。
仕上がりサイズしあがりさいず加工断裁や折りなどの加工を終えて、実際にできあがった状態の印刷物の大きさのこと。仕上げ寸法ともいう。
紙数計しすうけい加工印刷した枚数を数えて、デジタルで表示する装置のこと。
下塗りしたぬり加工中塗りや上塗りの塗料を塗る前に下地として塗料を塗る操作、または被印刷物の表面特性を整える準備のコーティングのことをいう。
下糊装置したのりそうち加工紙器の貼り加工で、ブランクの通過面の下側に用意された糊装置のことをいう。ホイール式のサイド糊用装置を指す場合が多い機械である。
真空蒸着しんくうじょうちゃく加工真空中で加熱した材料を気化させ、被覆したい物体の表面にごく薄い膜としてコーティングする、乾式の成膜加工のことをいう。
自動鳩目打機じどうはとめうちき加工冊子やカレンダー、厚紙などに穴をあけ、鳩目の取り付け・圧着までを一度に行う機械。
蒸着紙じょうちゃくし加工紙の表面に金属の薄い層を真空蒸着させ、金属のような光沢感を持たせた紙のことをいう。
定盤じょうばん加工断裁機や突き揃え機、ドリル穿孔機などで、紙積みを載せて作業する肉厚の作業盤。
透かし加工用インキすかしかこうよういんき加工印刷によって、紙に透かし模様を入れるためのインキのこと。
スジ入れすじいれ加工紙を折る位置に、あらかじめ折り目の筋を付けておく加工のこと。きれいに折れるようになり、折ったときに表面が割れるのを防げます。
捨て刃すてば加工打抜き加工で、カス(不要な部分)を取れやすくし、製品部分から外れやすくするために付ける刃のこと。
スリッターミシンすりったーみしん加工回転する圧胴に円形のミシン刃を圧接し、用紙を1枚ずつ通して切り取りミシン目を入れる加工方式のこと。刃を複数装着すれば同時に何本も入れられる。
スリットブックすりっとぶっく加工本文のページにスリットを入れて、上下を別々にめくれるようにする特殊な製本加工。
寸法切りすんぽうぎり加工あらかじめ決めた寸法に、順番に切っていく断裁の方法。
背合わせせあわせ加工背の高い本などを化粧裁ちする際、曲がりを防ぐため背と背を合わせて2冊重ねて断裁する方法。
製函機せいかんき加工紙製の折りたたみ箱をつくる機械のこと。
製函(かん)機せいかんき加工製函(かん)機とは、打ち抜きや折り目付けを終えたカートンブランクスを送りながら折り、糊を付けて紙製の箱に仕立てる機械のことをいう。
整理番号せいりばんごう加工伝票類にナンバーリング(番号印刷)で入れる管理用の番号の総称。
接着層せっちゃくそう加工貼り合わせる材料と材料のあいだにできる、接着剤の層のこと。
背均しせならし加工糸かがりを終えた本の背を、均し機で圧搾してほかの部分と高さをそろえる工程。
背割れ加工せわれかこう加工ラベルの剝離紙に切れ目を入れておき、作業者がラベルを剝がしやすくする加工のことをいう。
穿孔機(せんこうき)せんこうき加工ルーズリーフやカード、パンフレットなどを綴じ込むための穴を紙にあける機械のこと。
センターカットせんたーかっと加工中とじ機のトリマーに装置を付けて、2丁製本・3丁製本の本を天地の断裁と同時に分割する加工。
せん断接着強させんだんせっちゃくつよさ加工接着した面にせん断方向(ずれる方向)の力を加え、接着部分が壊れたときの強さのこと。
Z折りぜっとおり加工用紙を3つの面に分け、両端の面を山折り・谷折りにして、断面がアルファベットのZのような形になるように仕上げる折り方のこと。「外三つ折り」ともいう。
底貼りそこばり加工サイドの糊代と底部を糊付けして折りたたむ、紙箱の形式のこと。
外六つ折りそとむつおり加工紙面を6つに分け、山折りと谷折りが交互に来るようにたたむ折り方のこと。ジグザグにたたまれ、広げると1枚の長い紙面が現れます。
シボ加工皮革の表面にある、毛を取り除いたあとの細かな凹凸模様のことで、擬革紙などでは人工的につけられることもある。
スリッター加工ウェブ輪転印刷機や紙加工機などで、ロール状の紙やフィルムを流れ方向(縦)に切り分ける装置のこと。紙のほか不織布やフィルム、金属箔などの加工にも使われる。
スリット加工用紙やフィルムなどの素材に、細長い切れ目や切り込みを入れる加工のこと。
語分類意味
裁ち割りたちわり加工印刷を終えた全判・半裁判の刷り本を、折りたたみやすい大きさに断裁すること。
縦彫りたてぼり加工表紙づくりの箔押し工程で使う、縦方向に彫りを入れる加工技法。
単番たんばん加工伝票にナンバーを打つ方式の一つで、整理番号や親子ナンバーと並ぶ打ち方をいう。
ダイカットだいかっと加工ダイカットとは、抜き型(ダイ)を使って厚紙や金属板、プラスチック板などを任意の形状に打ち抜く加工のことである。
ダイロールだいろーる加工鋼鉄製のドラムに刃型を彫刻した抜型のことで、ラベルや紙器などの打ち抜き加工に使う。耐久性が高く高速運転に耐えられる。
断裁だんさい加工印刷した紙や製本した本を、断裁機を使って仕上がり寸法どおりに切りそろえる工程のこと。同じ意味で「裁断」と書かれることもある。
茶こうぬりちゃこうぬり加工帳簿製本で行う小口の色付けの一種で、「パラ吹きつけ」とも呼ばれる。
ちょう度加工液状の接着剤などが、外からの力で変形しようとするときに、どれだけ耐えようとするかを表す性質のことをいう。
突き揃えつきそろえ加工印刷後の紙を正確に断裁するために、紙と紙の間に空気を入れて束のくっつきをなくし、端をそろえる前準備作業のこと。
突揃えつきそろえ加工断裁を正確に行うための事前準備として、紙束の端をきれいにそろえる作業のこと。振動板を使う。
突揃え装置つきそろえそうち加工断裁の前に、断裁トンボと裁ち位置が正しく合うよう、印刷物のくわえ側と針先側を揃えるためのバイブレーション装置のことをいう。
艶出しつやだし加工本の小口に金付けや色塗りをしたあと、光沢が出るように磨く仕上げ作業。
手折りており加工竹の指輪やヘラを使い、機械ではなく手作業で紙を折る工程のこと。
転写箔てんしゃはく加工箔押しに使う箔のことをいい、ポリエステルフィルムに金属や顔料・樹脂の層を乗せて作られる。
デボス加工でぼすかこう加工デボス加工とは、紙や板紙などの表面に型を押し当て、文字や模様をへこませる加工のこと。加工会社や紙の商社の解説で使われる呼び名である。
トムソンとむそん加工抜き型を押し当てて、紙を四角以外の形に打ち抜く加工のこと。その機械や型を指すこともある。規格や団体の用語集では「打抜き」という。
トロンボーン部とろんぼーんぶ加工紙器の貼り加工で、ブランク(箱の展開形に打ち抜いた紙)の重なりをスムーズに整えるベルト装置のこと。
ドブ断ちどぶだち加工多面付け印刷の各面の間にとったドブ(余白)を、断裁で切り落とす仕上げ方。
ドライラミネーションどらいらみねーしょん加工フィルムのラミネート方式の一種で、基材に接着剤を塗布して乾燥させたあと、別の基材と加熱・加圧して貼り合わせる方式のこと。
ドンコ穴どんこあな加工ルーズリーフや伝票などをバインダーにとじるために開ける、規格の決まった穴のこと。
ダイコーター加工塗工液を加圧し、スロット状の穴があいた注ぎ口(スロットオリフィスダイ)を通して供給し、支持体に直接塗工する塗工機のことをいう。
テクスチャー加工素材の表面に見られる質感や凹凸のことで、デザインや印刷で視覚的なリアリティを演出する要素のこと。
テープ加工紙やプラスチック、金属はくなどの薄い材料の片面または両面に、接着層を設けたもののこと。梱包の封かんなどに使われる。
デラミネーション加工複数の層を重ね合わせた資材や、平版印刷の工程で、層同士やインキ・紙が分離してしまう現象のこと。
ドライラミネート加工フィルムに接着剤を塗って乾かしたあとで、別のフィルムや印刷した紙に貼り合わせるラミネート加工のこと。
語分類意味
中ばりなかばり加工別丁を折丁の中央に広げ、折り目に沿って一枚ずつ貼り込む方法。
斜め断ちななめだち加工紙をまっすぐではなく、菱形などの角度をつけて断裁すること。
ナンバー打ちなんばーうち加工数字やアルファベット、かな、漢字などの文字を一定のルールで配列して、整理番号などの情報にする加工のこと。
膠付け機にかわづけき加工表紙貼りなどの際に、クロスや紙に糊や膠を塗布する機械のこと。
ニス加工にすかこう加工印刷物の表面に透明な層を塗って、光沢を出したり抑えたりする加工のことをいう。光沢コートともいう。
ニス引きにすびき加工ニス引きとは、印刷物の表面に透明な樹脂液(ニス)を塗って光沢を与えるとともに、印刷面を保護する仕上げ加工のこと。
抜き加工ぬきかこう加工型(抜き型)を使って、紙や素材を指定の形状に打ち抜く加工のこと。
抜き型ぬきがた加工紙器や厚表紙などを決まった形に打ち抜くための型。切り刃と折り筋用の押し罫をベニヤ板に埋め込んで作る。
抜き刃ぬきば加工型抜き(ダイカット)の工程で、紙や段ボールなどの素材を指定した形に切り抜くために、抜き型へ組み込む金属製の刃のこと。
粘着剤ねんちゃくざい加工常温で物と物を貼り合わせる性質を持つ、接着剤の一種のこと。
粘着フィルムねんちゃくふぃるむ加工粘着剤を塗って、剝離紙と貼り合わせた2重構造にしたフィルムのこと。
糊のり加工製本などで紙どうしや部材を貼り合わせるために使う接着剤の総称のことをいう。
糊殺し印刷のりごろしいんさつ加工糊があらかじめ塗ってある原紙の一部分に、ニスを印刷したりフィルムを貼ったりして、その部分の粘着力をなくす印刷方法のことをいう。
ナンバリング加工チケットや会員証、帳票などの印刷物に対して、1枚ごとに異なる重複のない通し番号を機械で連続して打っていく加工のことをいう。
ニック加工製函や抜き加工で、打ち抜いた部品が台紙から完全に分離しないよう、あえて切り残しておく小さな部分のことをいう。
語分類意味
袴(はかま)はかま加工「帯紙」のこと。本や商品にかけて一部を覆う、帯状の紙のこと。
剥がし印はがしじるし加工剥がす境い目がどこかをわかりやすくするためにつける目印のことをいう。
箔はく加工金属などを極めて薄く延ばした薄膜のこと。包装ではアルミ箔を指し、印刷・加飾では、箔押しで金属光沢などを付ける転写箔を指す。
箔押しはくおし加工金属製の版(金版)を熱してフィルム状の箔に押し当て、熱と圧力で紙などの素材に箔を転写する加工のこと。ホットスタンピングとも呼ばれます。
箔押し加工はくおしかこう加工熱と圧力を使って金属箔を用紙や表紙に押し付け、文字や図柄を光る箔で表す加飾加工のこと。
箔押機はくおしき加工本の表紙などに、金箔や色箔を圧をかけて押す機械。
箔雑布はくぼろ加工純金箔の作業で使った、金の粉が付着したぼろ布。
鳩目打ちはとめうち加工紙や厚紙にあけた穴の縁に、金属やプラスチック製のリング状の部品(鳩目)を打ち込んで補強する加工をいう。
鳩目潰しはとめつぶし加工取り付けた鳩目を固定するために、金具の裏側を押しつぶして菊の花のような形に仕上げることをいう。
腹合わせはらあわせ加工2冊または2駒の本を、天地はそのままで表1と表1が向き合うように合わせること。
貼合はりあわせ加工種類の違う紙やフィルムなどを接着剤で重ね合わせ、一枚の素材に仕上げる加工のこと。
搬送ベルトはんそうべると加工紙箱の貼り加工で、ブランク(打抜き済みの紙片)を上下からベルトで挟んで搬送する装置のこと。
ハーフカットはーふかっと加工紙やシートなどの素材を、厚みの途中まで刃を入れて切る加工のこと。完全には切り離さず一部をつなげたまま残し、箱の折り線づけやシールの台紙残しなどに使われる。
ハーフラミはーふらみ加工紙面の半分だけをあらかじめラミネート加工しておき、残りの面に書き込んでから貼り合わせる加工のことをいう。
バックゲージばっくげーじ加工断裁機や穴明け機で、刃や針が下りる位置を決めるための奥行き方向の見当。
バックフィンガーばっくふぃんがー加工紙器の貼り加工で、ブランクの後端にあるフラップを折り込むための装置のこと。追っかけ装置ともいう。
バッティング装置ばってぃんぐそうち加工紙箱の貼り加工で、不良品や指定枚数ごとの区切りを示すために、製品を軽く叩いてずらす装置のこと。
バランス刃ばらんすば加工打抜き加工で、打ち抜く対象が小さい場合に、機械全体へ均等な圧力をかける目的で加える刃のこと。
バンドラばんどら加工丁合いや製本の工程で、できあがった折り丁を結束してひとまとめにする装置のことで、スタッカーと組み合わせて使われる。
バーコ印刷ばーこいんさつ加工盛り上げ印刷の一種のこと。印刷したインキに樹脂パウダーを付着させ、熱で溶かして盛り上がりをつくる加工方法で、片面のみに対応する。
パルパーぱるぱー加工パルプ・古紙・損紙などを離解する(繊維をばらばらにする)機械のこと。
パレットぱれっと加工パレットとは、荷物をまとめて載せ、フォークリフトなどで運んだり保管したりするための荷役用の台のこと。
パンフレットぱんふれっと加工パンフレットとは、少ないページ数でつくられた小冊子形式の印刷物のことで、会社案内や製品案内などに広く用いられる。表紙の有無や綴じの有無はさまざまで、ブックレットとリーフレットの中間的な印刷物とされる。
表紙PP加工ひょうしぴーぴーかこう加工表紙の用紙にポリプロピレンフィルムを接着剤で圧着するラミネート加工のこと。雑誌や本の表面加工として使われ、光沢感と保存性を高める。光沢を出すグロスPPとつや消し仕上げのマットPPがあり、ニス加工より効果は高いがコストもかかる。
表面加工ひょうめんかこう加工印刷物の表面に光沢や保護、質感などの機能を加えるためにおこなう加工のことをいう。
平文字ひらもじ加工本の表紙の平(ひら)の部分に、箔押しや印刷で入れる文字のこと。
ヒートシールひーとしーる加工一定の熱と圧力を加えて、プラスチックフィルムなどの面どうしを溶かして接着させるシール加工の方法のこと。製袋などに使われる。
ビク抜き機びくぬきき加工紙や板紙を型で打ち抜く加工を行う機械のことで、もとはビクトリア式の活版印刷機を打抜き用に改造したものに由来する。
ビニール貼り(びにーるばり)びにーるばり加工印刷面の保護や光沢を目的に、印刷した紙の表面へ薄い塩化ビニール(塩ビ)フィルムを貼る加工のこと。
ビニールびきびにーるびき加工印刷機でニスなどを引いて印刷面に光沢を与える加工。ビニール貼りとは別の方法。
PP加工ぴーぴーかこう加工PP加工とは、紙の表面にポリプロピレン(PP)フィルムをコーティングし、ツヤ感や耐久性・耐湿性を持たせる表面加工の総称のこと。
PP貼りぴーぴーばり加工PP貼りとは、印刷物の表面を保護し光沢や耐久性を与えるため、ポリプロピレン(PP)フィルムを接着剤で圧着する後加工のことで、雑誌の表紙やカタログ、パンフレットなどに広く用いられる。
フィルム貼りふぃるむはり加工印刷物の表面に、光沢のあるラミネートなどのフィルムを貼ることをいう。光沢ラミネートともいう。
封筒ふうとう加工手紙や書類、金銭などを封じて送るための、紙などで作られた袋状の入れ物のこと。中身がなければ「枚」、入っていれば「封」と数える。
二つ折りふたつおり加工二つ折りとは、用紙を中央で一回折り、4ページの折丁にする最も基本的な折り加工のことである。
フック装置ふっくそうち加工紙器の貼り加工で、ブランクの流れ方向の前方にあるフラップを折り込む装置のこと。「引っかけ」ともいう。
振分け積みふりわけづみ加工折丁を積み上げるとき、1駒ずつ背の部分を外側にずらして交互に積むこと。
ブッシュ抜きぶっしゅぬき加工鋳物の歯型(ブッシュ)を使って、重なった紙を一度に抜き打ちする加工。
プレスコートぷれすこーと加工印刷物の表面に熱硬化性樹脂を塗布したのち、加熱した鏡面仕上げのステンレス板やローラーを圧着させ、冷却してから剥がし取ることで、鏡のような強い光沢と平滑な仕上がりを与える表面加工のこと。
ベタ貼りべたばり加工紙の全面に糊を引いて接着させる貼り方。一部分だけに糊をつける方法と対になる。
保護フィルムほごふぃるむ加工印刷物や出力物の表面に貼ることで、傷・汚れ・紫外線などの影響から仕上がりを守るために使われる、透明で薄いフィルムの総称。
ホットエンボスほっとえんぼす加工加熱しながら行うエンボス加工。エンボスと箔押しを同時に行う方法をいう。
ホロウカットほろうかっと加工紙積みを断裁したとき、上層と下層の両方が長めにカットされ、切り口が湾曲する不具合。
ポップアップ加工ぽっぷあっぷかこう加工絵本などを開くと、折り込まれていた紙の一部が立体的に起き上がる仕掛けを持たせる印刷物の加工のこと。
パンチ加工紙にファイリング用の穴をあける加工、またはその加工に使う道具のことをいう。
パンチング加工ルーズリーフ式製本や機械式製本ができるように、型を使って穴や溝をつける加工のことで、穴あけとも呼ばれる。
パーフォレーター加工印刷された刷り本に、切り取り用の線状の小さな穴を連続してあけていく装置のことをいう。
ビニル引き加工印刷物の表面に、塩化ビニルや酢酸ビニールなどのビニール系合成樹脂を塗って乾かし、光沢や耐久性を持たせる加工のことをいう。
ビニル貼り加工印刷物の表面に、厚さ0.03〜0.05mmほどの薄い塩化ビニルのフィルムを、接着剤と熱・圧力を使って貼り付ける加工のことをいう。
フルカット加工フルカットとは、粘着シートを打ち抜く際に、剝離ライナー(裏の台紙)ごと打ち抜く加工のことで、「全抜き」とも呼ばれる。
ブランキング加工紙器の抜き加工で、プラテン部で打ち抜いたシートから製品部分だけを木型で押し出し、積んでいくことをいう。
プライマー加工塗装の下地として、素材にはじめに塗る塗料のことをいう。
プラテン加工打抜機でシートを打ち抜く部分(セクション)のこと。
ペーパーコーティング加工紙の表面に顔料や樹脂などを塗布して、白さや平滑さ、インキの乗りなどの印刷適性を高める加工のことをいう。
ホットメルトコーティング加工熱で溶かした塗工材を塗るコーティング方法のこと。
ホログラム加工光の干渉を利用して記録することで、立体的な画像を再生できるようにした媒体のことをいう。
ポストプレス加工印刷を終えたあとに行う、断裁や折り、製本などの仕上げ加工から、梱包・配送・納品までの一連の後工程のこと。
語分類意味
マットOPニスまっとおーぴーにす加工光沢のある印刷面に重ねて刷ることで、光沢を抑えたマットな質感に仕上げるニス。
マットPPまっとぴーぴー加工マットPPとは、印刷物の表面にツヤを抑えたフィルムを貼り合わせる加工のこと。ポリプロピレン製フィルムを使うことからこう呼ばれ、落ち着いた質感と保護効果を与える。
窓抜き貼りまどぬきばり加工紙の一部を型抜きで窓状に抜き、その上にフィルムなどを貼るラミネート加工のこと。窓付き封筒のように、中身の情報を見せたい部分に使われる。用紙の広い範囲にフィルムを貼る方式と、窓の周囲だけに限定して貼るスポット貼りの方式がある。
窓貼りまどばり加工窓貼りとは、パッケージや封筒などの一部を切り抜き、その部分に透明フィルムを貼って中身が見えるようにする加工のことをいう。
丸縁まるぶち加工本の天・地・小口の三方とも、化粧断ちをしない状態。
回し折りまわしおり加工刷り本を折るとき、最初の折り目に対して次の折り目を直角にし、以降も順次直角に折り進めていく折り方のこと。通常は右回りに進む。
回し切りまわしぎり加工端物印刷物や本を化粧断ちするとき、各小口を順に回しながら断裁すること。
ミシンみしん加工ミシンとは、伝票やチケットなどの用紙に、あとで手やハサミを使わずに切り離せるように入れる、点線状の切り込み加工のこと。製本加工の一つである。
ミシン刷りみしんずり加工印刷機で、印刷物に切り取り用のミシン穴をあけることをいう。ミシン入れ、刷り目打ちともいう。
溝切りテープみぞきりてーぷ加工打抜き加工で、紙に罫線(折り線)をつけるときに使う、雌型として溝を掘ったテープのこと。
溝つけみぞつけ加工折る位置をあらかじめ決めて、厚紙に溝の形を押しつけることで折り目をつけておく加工のこと。
溝付けみぞつけ加工くるみ製本で中身をくるみ終えたあと、背と平の接合部に溝をつける工程。
毟りむしり加工打ち抜き機にかけたあとの厚紙から、不要な部分を取り除く作業。
無駄裁ちむだだち加工精度の厳しい断裁で、断裁線よりひとまわり大きめに余白をつけて最初に断つこと。
面板めんばん加工打ち抜き機の雄型(木型)と対になる雌型のベースとなる鉄板。
メーラーシステムめーらーしすてむ加工折り機にミシン入れや宛て名印刷の機能を加えて、DMの封入封緘までを一台でまかなう仕組み。
もぐり加工製本で、紙の寸法不足や折り不良などによって裁ち落とす余白(裁ちしろ)がなくなり、規定の寸法に断裁できないまま残ってしまった部分のことをいう。
盛り上げ印刷もりあげいんさつ加工押し型を使わずに、インキや樹脂パウダーで画線部そのものを盛り上げて立体感を出す印刷加工のことで、「隆起印刷」ともいう。
盛上げ印刷もりあげいんさつ加工文字や模様の部分を、インキの表面よりも高く盛り上げて仕上げる印刷法で、名刺やレターヘッドなどに使われる。
マスキングテープ加工マスキングテープとは、塗装やコーキングなどの作業で、塗る箇所以外を汚さないよう保護するために使う粘着テープのことをいう。
ミシン入れ加工ミシン入れとは、紙や印刷物を手で切り離しやすくするために、小さな穴を線状に連続してあける加工のことをいう。刷り目打ち、ミシン刷りとも呼ばれる。
ミシン加工加工紙に細かい破線状の切れ目を入れて、手でちぎりやすくしたり、折り目を付けやすくしたりする加工のことで、略してミシン目とも呼ばれる。
ミシン罫加工短い線を連続させて表現する、見た目がミシンの縫い目に似ていることが名前の由来とされる、破線の罫線のことをいう。
ムラ取り加工抜き加工で切れない部分の刃の裏にテープを貼り、部分的に圧力をかけて全体を均等に切れるようにする作業のこと。
メタリックホイルメタリックホイル加工蒸着(真空の中で金属を薄い膜にして付着させる加工)でつくる箔。
語分類意味
山折りやまおり加工紙を二つ折りにしたとき、折った部分が手前に盛り上がって見える折り方のこと。谷折りでは逆に、折り目がへこんで見える。
UVラミコートゆーぶいらみこーと加工紫外線で固まる樹脂を印刷面に塗ってフィルムを押し当て、硬化させたあとフィルムをはがして仕上げる加工のことをいう。
横針よこばり加工印刷機などで用紙を給紙するとき、用紙の側面(サイド)の位置を決めるために当てる装置のことをいう。
読み上げよみあげ加工製本で背文字を欧文で入れるとき、下から上へ読むように入れること。
読み下げよみさげ加工製本で背文字を入れる向きの一種で、読み上げに対する言い方。
語分類意味
ラミネートらみねーと加工ラミネートとは、紙・プラスチックフィルム・金属箔などの素材を、接着剤や熱などによって貼り合わせることをいう。印刷物では主に、印刷面に透明フィルムを貼って光沢や保護性能を与える表面加工を指す言葉として使われる。
ラミネート加工らみねーとかこう加工ラミネート加工とは、印刷物や写真などの表面に薄いプラスチックフィルムを貼り合わせ、光沢や強度、保存性を高める加工のこと。
両サイド貼りりょうさいどばり加工紙箱の両方の側面に糊付けして折り畳む、箱の強度を高めるための貼り方式のことで、ダブルウォールとも呼ばれる。
リーフレットりーふれっと加工リーフレットとは、1枚の紙(ペラ)にそのまま、あるいは2〜3回折って仕上げる、綴じられていない一枚物の印刷物のこと。
レーザーカット(紙加工)れーざーかっと加工金属の型を使わず、レーザー光で紙や板紙を切る・模様を抜く加工方法。
ロール箔押しろーるはくおし加工一枚ずつの箔ではなく、巻き取り状の箔(巻き箔)を使って箔押しをする加工方法。
ラベル加工商品や物品の表面に貼り、名称・内容・番号などの情報を示すための小さな印刷物のこと。
ラベル移行加工ラベル移行とは、高速自動貼り機での使用を想定し、台紙からラベルを一度はがして位置をずらし、再び貼りつける加工のこと。
ラミネーション加工プラスチックフィルムやアルミ箔、紙などの薄いシート状の素材を貼り合わせることをいう。
レーザー加工加工レーザー光を使って、金属やプラスチックなどを切断したり穴をあけたりする加工のことをいう。
ロールコーター加工ロールを使って基材の表面にコーティングを行う機械のことをいう。
語分類意味
若番・老け番わかばん・ふけばん加工連続番号を打ったとき、数字の少ない方を「若番」、数字の大きい方を「老け番」という。
ワックス加工パラフィンや蜜ロウなど天然由来のものと、ポリエチレンなど合成でつくられるロウ状の物質の総称のことをいう。
ワニス加工顔料を含まず、乾くと透明な膜になる液体のことで、印刷物の表面を保護したりつやを出したりするために使われる。
語分類意味
OPニス加工印刷面の上に透明なニスを重ねて塗り、光沢やつや消しなどの質感を出しながら色落ちを防ぐ加工のこと。
UVニスコート加工紫外線を当てて硬化させるニスを使い、印刷物の表面にツヤと強度を与える加工のことをいう。

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