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用語集 › 用語の分類

パッケージ・紙器の用語集

PACKAGE

紙器・包装に関する用語を、意味と関連用語から調べられます。箱の構造や仕様の説明で迷った言葉を確認してください。

語分類意味
アイオノマフィルムあいおのまふぃるむパッケージ分子どうしを金属イオンで結びつけた樹脂を、フィルムに加工したもの。
アクリロニトリルフィルムあくりろにとりるふぃるむパッケージアクリロニトリルの重合体をフィルムにした、ガスバリア性に優れる包装材のことで、食品包装などに使われる。
圧空成形あっくうせいけいパッケージ熱可塑性プラスチックのシートを加熱して軟化させ、空気を圧入して型に押しつける成形方法のことをいう。
圧縮強さあっしゅくつよさパッケージ材料や段ボール箱などを上下から圧縮したときに、座屈や破損に至るまで耐えられる強さのこと。
アプリケーターロールあぷりけーたーろーるパッケージ波形に成形された中芯の段頂に、貼合用接着剤を直接転移させるためのロールのこと。グルーロール、のりロールともいう。
アンビルシリンダあんびるしりんだーパッケージ段ボールを抜型で打ち抜くときに使う、円筒状の受け台のことで、軟質か硬質かでダイカッタの種類が分かれる。
一次包装いちじほうそうパッケージ商品そのものを保護したり、商品としての価値を高めたりするために、ひとつひとつの物品に施す包装のこと。個装単位包装ともいう。
色ライナいろらいなパッケージ色ライナは、表面のパルプそのものを着色して作られたライナ(段ボールの表に使う紙)のことです。
インキロールいんきろーるパッケージ印刷機の中で、印版にインキを供給するロールの総称のことで、段ボール印刷機に組み込まれている。インキを一定量ずつ版面へ送り届ける役割を持つ。
インパルスシールいんぱるすしーるパッケージ発熱体に瞬間的に大きな電流を流し、重ねたフィルムを熱で溶かして貼り合わせるヒートシールの方法。
インフレーション法いんふれーしょんほうパッケージ筒状に押し出した熱可塑性樹脂を空気で膨らませて、フィルムや袋をつくる成形方法のことをいう。
E段いーだんパッケージ段ボールの波形部分を構成する段種(フルート)のひとつで、30cmあたりの段の数が93±5段あるもの。「Eフルート」ともいう。
ウェイトロールうぇいとろーるパッケージコルゲータのダブルフェーサ部で、上部ベルトの上から段ボールに圧力を加え、接着を促進させるためのロールのこと。バラストロールともいう。
ウォッシュボードうぉっしゅぼーどパッケージ段ボールの表面に、段の方向に細かい凹凸が生じて、波板のようになった状態のこと。
内のり寸法うちのりすんぽうパッケージ箱やコンテナなどの、内側で測った寸法のこと。長さ・幅・高さの順に表し、実際に収められる内容量の目安になる。
埋め板うめいたパッケージ箱の内部にできる段差を埋めるために使う部材のこと。
延伸フィルムえんしんふぃるむパッケージガラス転移点と融点の間の温度で引き延ばしてつくる、強度や透明性を高めたフィルムのことで、収縮包装にも利用される。
延伸ブロー成形えんしんぶろーせいけいパッケージ円筒状に射出成形した溶けた樹脂を、軸方向に機械的に引き伸ばしたあと、空気を吹き込んで目的の形にふくらませる成形方法。
A段(Aフルート)えーだんパッケージ段ボールの波形部分を構成する段の種類の一つで、30cmあたりの段の数が34±2段のもの。
送りロールおくりろーるパッケージ段ボールの製造ラインで、シートをひとつの工程から次の工程へ渡すために使われるロールのこと。
押出し成形おしだしせいけいパッケージ熱可塑性樹脂を熱と圧力で柔らかくし、金型の隙間から押し出して成形する方法のことをいう。
アイドラーロールパッケージコルゲータにおいて、原紙や片面段ボールの走行を支えるために回転する従動ロールのこと。自らは動力を持たず、材料の動きに合わせて追従する。
アクリルフィルムパッケージアクリル樹脂、特にメタクリル酸メチルを主原料とするプラスチックフィルムのこと。
アクリル樹脂パッケージアクリルやメタクリルのモノマーを中心に、ほかのモノマーも加えて重合または共重合させてつくる合成樹脂のことをいう。
アンプルパッケージ医療用の薬液などの液体を封じ込めるために使う、口を溶着して密閉する透明なガラス容器のことをいう。
ウエイトロールパッケージウエイトロールとは、コルゲータの貼合部であるダブルフェーサで、段ボールの上面を押さえて接着を促すためのロールのことである。「バラストロール」とも呼ばれる。
ウエットエッジパッケージウエットエッジは、段ボールの原紙の端の部分だけ水分を多く含んでいる状態を指す言葉です。
ウエットエンドパッケージコルゲータにおいて、原紙を蒸気で加熱し接着剤で貼り合わせるまでの、湿った状態で材料を扱う工程側の総称。
ウエルダー加工パッケージ高周波や超音波を利用して、熱可塑性樹脂フィルムを熱で融着させる加工のことで、ポリ塩化ビニルなどのシールに使われる。
ウオッシュボードパッケージウオッシュボードは、段ボールの表面に段の向きと同じ方向の細かい凹凸が生じて、波板のように見える状態のことです。
エアバッグパッケージプラスチックフィルムやラミネートフィルムを貼り合わせて密閉空間を設け、その空間に空気などのガスを閉じ込めて緩衝効果をもたせた包装材料のこと。
語分類意味
角材かくざいパッケージ製材した木材のうち、その断面が正方形またはそれに近い形をしている材木のこと。
角底袋かくぞこぶくろパッケージ角底袋とは、底を開くと長方形に広がる形をしている、持ち手のない紙袋のこと。
角箱かくばこパッケージ板紙でつくる四角形の箱。貼り箱と機械箱に分けられる。
かごかごパッケージ通気性がよく軽量で、比較的剛性のある容器の一種で、植物材料やプラスチックなどで作られる。
加算値かさんちパッケージ段ボール箱を設計するときに、内のり寸法(箱に入れたい内容品の寸法)に上乗せして加えておく、厚み分の補正の数値のこと。
かす取り装置パッケージ段ボールを型で打ち抜いたあとに生じる、不要な抜きかすを取り除くための装置のこと。
かせいソーダ添加率パッケージかせいソーダ添加率とは、段ボールの貼り合わせに使うでん粉接着剤に加えるかせいソーダの量を、でん粉の量に対する割合で表した値である。
片面段ボールかためんだんぼーるパッケージ1枚のライナに、波形に成形した中芯を貼り合わせただけの、もっとも基本的な構成の段ボールのこと。
片面テンションかためんてんしょんパッケージ片面テンションとは、片面だけにライナを貼った段ボールが、貼合部であるダブルフェーサへ送り込まれるときの張力のことである。
カットオフマシンかっとおふましんパッケージコルゲータ(段ボールを作る機械)の一部で、段ボールを流れ(進行)方向に対して直角に切断する装置のこと。「カットオフ」とも呼ばれます。
紙製容器包装かみせいようきほうそうパッケージ段ボールとアルミを使わない紙パックを除いた、紙でできた容器包装全般のことをいう。
紙パックかみぱっくパッケージ飲料を充填するための紙製容器のことをいい、分別・リサイクルの区分はアルミの使用有無によって分かれる。
貨物コンテナかもつこんてなパッケージ繰り返し使える十分な強度をもち、内容積が1立方メートル以上ある、輸送のための箱形の容器のこと。
仮折部かりおりぶパッケージ箱を使うときに起こしやすくするため、第1・第3罫線に折りぐせの加工ができるようにしたセクションのこと。
カートンかーとんパッケージカートンとは、板紙や段ボールなどの紙素材で作られた箱のこと。牛乳パックのような小箱から段ボール製の外装箱まで幅広く指し、紙器と呼ばれることもある。
外装がいそうパッケージ箱・袋・たる・缶などの容器に物品や包装物品を入れ、あるいは無容器のまま結束し、記号や荷印などを施した、包装貨物の外側の包装のこと。
外装用段ボールがいそうようだんぼーるパッケージ商品の外側を保護し梱包するための段ボール箱に使うことを目的として作られた段ボールのこと。
外装用段ボール箱がいそうようだんぼーるばこパッケージ使用上の区分で、主に輸送用に用いる段ボール箱のことをいう。内装用段ボール箱とは別に区分される、輸送向けの段ボール箱である。
ガス置換包装がすちかんほうそうパッケージ容器内の空気を窒素などの不活性ガスに置き換えて密封し、内容物の変質を防ぐ包装のことをいう。
ガセットシール製袋がせっとしーるせいたいパッケージマチ(ひだ)付きの袋をつくる製袋方法の一つ。
ガセット袋がせっとぶくろパッケージ両側にひだ(ガセット)があり、底が平らになる紙・プラスチックフィルム製の袋のことで、「茶袋」ともいう。両脇の折り込みが特徴的な袋の形。
合掌シール製袋がっしょうしーるせいたいパッケージフラット状のフィルムの両端を貼り合わせる際、マチの内側同士をヒートシールで貼り合わせてから断裁する製袋方法のこと。
機械函きかいばこパッケージ機械函とは、板紙を使った箱のうち、印刷から組み立てまでの工程を機械でおこなって作る化粧箱のことである。
木箱きばこパッケージ木材でつくられた、荷物を収めて運ぶための包装用の箱形の容器のこと。
キャラメル包装きゃらめるほうそうパッケージキャラメルの包み紙のように紙を折りたたんで、梱包物を完全に包み込む包装のやり方。
キャリア部きゃりあぶパッケージ段ボールの接着剤を作るスタインホール方式の過程で、でん粉液をか性ソーダ液でこ化してつくる、最初の部分のこと。
共押出しフィルムきょうおしだしふぃるむパッケージ2台以上の押出し機で異なる樹脂を同時にダイへ供給し、1枚のフィルムとして押し出して作るフィルムのことで、食品包装材などに多く使われる。
強化段ボールきょうかだんボールパッケージ圧縮強さを高めるために、さまざまな加工を施した段ボールのこと。
強化中芯きょうかちゅうしんパッケージ主に圧縮強さを高めることを目的として、何らかの加工を施した中芯原紙のこと。
クラフト紙袋くらふとかみぶくろパッケージ粉状や粒状、塊状の内容物を包装するための紙袋のことで、クラフト紙を2層以上重ね合わせて強度を持たせてある紙袋のことをいう。
クラフト包装くらふとほうそうパッケージクラフト紙を使って、本や印刷物を外から完全に包み込む梱包のやり方。
クリーザくりーざパッケージ段ボールを折り曲げるために、段に平行なけい線を施す装置のことをいう。段ボール箱に組み立てる工程で使われる専用の装置である。
クリーズくりーずパッケージ段ボールを折り曲げるために、段(フルート)に対して平行な方向に入れるけい線のこと。
クーリングパートくーりんぐぱーとパッケージコルゲーターのダブルフェーサで、加熱工程(ヒーティングパート)を通過した段ボールを空冷し、安定した状態で送り出す部分のこと。
グルアぐるあパッケージ接合用接着剤を用いて、箱の展開形に打ち抜いた段ボール(ボックスブランク)を接合する機械のことで、金属線でとじるステッチャとは方式が異なる。
グルーイングマシンぐるーいんぐましんパッケージコルゲータの一部で、片面段ボールを予熱して段頂に糊を付ける装置のことをいう。グルーマシンともいい、貼合の前段階を担う装置である。
けい割れパッケージけい線加工を施したときや、けい線を折り曲げたときに、ライナに亀裂が入る状態のこと。
けい線パッケージ用紙や板紙を折りやすくするために線状に押し込んで段をつぶした折り目や、輪郭線・囲み物を作るための押し金型のこと。
けい線圧パッケージけい線圧は、段ボールにけい線を入れる際にかける力の強さのことです。
化粧箱けしょうばこパッケージ印刷や箔押しなどの加工で見映えを整えた、贈答用や販促用の紙製の箱のこと。
結束けっそくパッケージひもやバンドなどを使って、複数の品物や印刷物をひとまとめに縛って固定すること。梱包や荷造りの分野で使われる言葉である。
結束機けっそくきパッケージ印刷物や段ボール箱などを、紐や樹脂製のバンドを使ってひと束にまとめ、自動的にしっかりと固定するための機械のことをいう。
結束ひもけっそくひもパッケージ結束ひもとは、段ボールや段ボール箱をまとめて結束するために使われるひものことである。
工業包装こうぎょうほうそうパッケージ物品を中間業者に配送すること、または保管することを主な目的として施す包装のこと。
高周波シールこうしゅうはしーるパッケージ高周波による誘電加熱を利用し、重ね合わせたプラスチックフィルムを内部発熱で融着させるシール方法のこと。
個装こそうパッケージ物品一つ一つの包装のことで、商品価値を高めたり物品を保護したりする目的で行う。基本包装、単位包装などとも呼ばれている包装の単位。
個装用段ボール箱こそうようだんぼーるばこパッケージ個装用段ボール箱は、使う人の手にそのまま渡る最小単位の商品を包むために作られる段ボール箱のことです。
コルゲータこるげーたーパッケージ段ボールを製造する機械のことをいう。コルゲートマシンまたは貼合(てんごう)機ともいい、段ボール製造ラインの中心となる機械である。
梱包こんぽうパッケージ輸送中に内容物が傷つかないよう、箱やクッション材などで荷物を保護し、まとめることをいう。
こ(糊)化温度パッケージこ(糊)化温度は、接着剤に含まれるでん粉の粒子が加熱によって最大限に膨らんだ状態に達する温度のことです。
合成樹脂ごうせいじゅしパッケージ石油などの原料を化学反応で結合させてつくる、天然樹脂に似た性質をもつ高分子化合物のこと。
合板ごうはんパッケージ薄い板(単板)を2枚以上、繊維の方向を直交させるなどして接着剤で貼り合わせた木材製品のことをいう。
カウンターエジェクタパッケージカウンターエジェクタは、フォルダーグルアの最後に取り付けられ、糊付けして折り重ねた段ボール箱を、決めた枚数ごとにまとめて次の工程へ送り出す装置です。
カッターブロアパッケージ貼合や製箱の工程で生じた端材や抜き残しを細かく切り分け、次の工程へ送り出す装置のこと。
カットテープパッケージ段ボール箱を任意の位置で引き裂いて開封できるようにするために貼り付けるテープのこと。
カードボードパッケージカードボードは、板紙のグレードのなかでもアイボリーに近い上位クラスに位置づけられる、カード向けの厚手の紙を指す言葉です。
キッカーバーパッケージキッカーバーとは、段ボールをフィードロールへ送り込むために使われる板のことである。
キャリヤタンクパッケージキャリヤタンクは、段ボール用のでん粉のりを作る工程で、キャリヤ部を調合するために使うタンクのことです。
キャリヤ部パッケージキャリヤ部は、段ボールの貼り合わせに使うでん粉のり(スタインホール方式)を作る工程で、でん粉の液体をアルカリ性の薬剤で先行して糊化させておく部分を指します。
キャンバスベルトパッケージキャンバスベルトとは、コルゲータの熱処理工程(ヒーティングパート・クーリングパート)で使われるベルトのことである。
クラフトライナーパッケージ段ボールの表面と裏面に使う、クラフトパルプを主な原料とした強度の高いライナー原紙をいう。
クリアフォルダーパッケージ書類を挟んで持ち運んだり保管したりするために使う、透明な樹脂製のシート状の製品のことで、さまざまな現場で見かける身近な道具の一つ。
クリンチパッケージ2枚の薄い板をくぎで接合する際、くぎの先を板の厚さより長く出して折り曲げ、引き抜きにくくする作業のこと。
クロスコンベヤパッケージクロスコンベヤとは、一定数ずつまとめられた段ボールや箱を、それまでと交差する方向へ送り出すロールコンベヤのことである。
グラビアロール方式パッケージグラビアロール方式は、表面に無数の小さなくぼみ(セル)を持つアプリケータロールを使って、接着剤を一定量ずつ転移させる貼り合わせ方式です。
グルージョイントパッケージ段ボール箱を組み立てる際、箱の継ぎしろの部分を接着剤で接合することのこと。
グルーパターンパッケージグルーパターンは、ライナと、波形に仕上げられた中芯とがくっつく接着面に残る、のりの跡のことです。線状に見えることから「グルーライン」とも呼ばれます。
グルーパンパッケージグルーパンは、コルゲータの糊付け部に取り付けられている、接着剤をためておく皿状の容器です。
ケアマークパッケージ貨物を正常に取り扱い、荷物を保護し、荷扱い者の安全を守るために、箱に印刷などで表示するマークのこと。
ケリカット式パッケージケリカット式とは、段ボールの元になる紙の横方向の強度データから、できあがる箱の圧縮強さを計算する式のことである。
コルゲーションパッケージ平らな中芯原紙を波形に加工する工程のこと。段成形とも呼ばれる。
コンポジット缶パッケージ板紙やアルミ箔、プラスチックフィルムなどを積層して胴部をつくった、紙製の複合缶のこと。
語分類意味
下げ札さげふだパッケージ商品や荷物に取り付けて、品番・サイズ・価格や入出荷情報などを表示するための、紙や合成紙でできた管理用の札のこと。
サック貼り機/サックマシンさっくばりきパッケージ打抜きとすじ入れを済ませたブランクを送りながら糊づけ・折りたたみ・圧着を行い、紙の箱に仕上げる製函機のことをいう。
三方シール製袋さんぽうしーるせいたいパッケージ2枚のフィルムを使い、三方をヒートシールして袋をつくる製袋方法。
三方シール包装さんぽうしーるほうそうパッケージ三方シール包装とは、包装材料を二つ折りにして、折り目以外の残り三辺を閉じて封をした小袋包装のこと。
材質表示ざいしつひょうじパッケージ包装に使われている材料の種類を、容器や包装そのものに表示すること。材質の記号は所定の規格に準拠して表す。
紙器しきパッケージ紙や板紙を主な材料としてつくる、内容物を保護する因だり使われる場地の紙や印刷しちやお形やデザインの水睉は成形によってさまざまな形につくられる。
紙器加工しきかこうパッケージ印刷した板紙などを、打ち抜き、罫線入れ、折り、貼りなどで、箱やケースの形に仕上げる加工のこと。印刷物加工の一分野である。
仕切りしきりパッケージ箱の内部をいくつかの区画に分けるために使う部材のことをいう。パーティションともいう。
四方シール包装しほうしーるほうそうパッケージ包装材料を二つ折り、または2枚重ねにして四辺をシールする小袋包装のこと。粉体や粒体の小分け包装などによく使われる包装形式。
射出成形しゃしゅつせいけいパッケージ熱可塑性樹脂を加熱して溶かし、金型の中に圧力をかけて注入して成形する方法のことをいう。
集合包装しゅうごうほうそうパッケージ複数の物品や包装された荷物を、ひとつの大きな荷物としてまとめ、機械で扱いやすくした包装のこと。
収縮包装しゅうしゅくほうそうパッケージ収縮フィルムで品物をまずゆるく包装し、その後に熱風でぴったりと包み込む包装方法のことをいう。
シュリンク包装機しゅりんくほうそうきパッケージシュリンクフィルムで内容品を覆い、加熱して収縮させることで固定・保持する、上包み機の一種のことをいう包装用の機械である。
商業包装しょうぎょうほうそうパッケージ商品の一部として、または商品をまとめて取り扱うために、商業取引の各段階に合わせて施す包装のこと。
消費者包装しょうひしゃほうそうパッケージ小売店などを通じて、商品が消費者の手元に渡るまでの間に施される包装のことで、生活者包装や小売包装とも呼ばれる。
初期接着しょきせっちゃくパッケージ初期接着とは、接着剤による接着が始まったばかりの時点で生じる、見かけ上の接着のことである。
食品包装しょくひんほうそうパッケージ食品を製造から流通、販売、保存、消費まで適切な状態に保つために、容器や包装材料で包み、収める技術のこと。品質と安全性の維持が役目である。
真空成形しんくうせいけいパッケージ熱で柔らかくしたプラスチックを、空気を抜いた型に押しつけて形をつくる成形方法のことをいう。
真空包装しんくうほうそうパッケージ食品などを入れた密閉容器から空気を抜き取り、内部を真空状態にする包装方法のこと。
真空包装機しんくうほうそうきパッケージガス遮断性の優れた包装材料を使って、内容品を真空または減圧状態にして密封包装する、個装・内装用の機械のことをいう包装機械である。
シングルフェーサしんぐるふぇーさパッケージコルゲータの一部で、片面段ボールを製造する装置のことをいう。フィンガー方式とフィンガレス方式の2種類がある装置のことである。
振動試験しんどうしけんパッケージ包装貨物を振動台に載せて振動を与え、輸送中の振動によって箱や内容品がどれだけ破損するかを測定する試験のこと。
C段(Cフルート)しーだんパッケージ段ボールの波形部分を構成する段の種類の一つで、30cmあたりの段の数が40±2段のもの。
自動結束機じどうけっそくきパッケージ段ボールやその箱を一定数の束にまとめ、ひもで留める作業を自動で行う機械のこと。
ジョイント(段ボール箱)じょいんとパッケージ段ボール箱などの包装材やフラップを2つ以上つなぎ合わせるために使われる、プラスチックなどでできた結合用の部品のことである。
蒸着フィルムじょうちゃくふぃるむパッケージプラスチックフィルムの表面に、アルミニウムなどの金属を真空蒸着法で薄い膜として付けたフィルムのことをいう。
垂直圧縮強さすいちょくあっしゅくつよさパッケージ垂直圧縮強さは、段ボールの段の方向(垂直方向)に圧縮の力を加えていき、試験片が完全に座屈するまでの強さを測る指標です。
水分試験すいぶんしけんパッケージ段ボールがどれくらいの水分を含んでいるかを測定する試験のことで、紙の強度の管理にかかわる確認の一つになる。
スキンパックすきんぱっくパッケージ通気孔のある台紙の上に商品を置き、その上から熱で温めたプラスチックフィルムを密着させて包む包装方法のこと。
スコア(段ボール)すこあパッケージ段ボール箱をきれいに折り曲げて組み立てられるように、段の方向に対して直角に入れておく折り線のことを指している用語である。
スタインホール方式すたいんほーるほうしきパッケージでん粉液をか性ソーダ液でこ化し、別に水を混ぜ合わせたでん粉と合わせて、段ボールの貼合用接着剤を作る代表的な方式のこと。
スタッカすたっかパッケージコルゲータや印刷機、ダイカッタなどの排出部で、段ボールを積み重ねる装置のことをいう。加工後の受け皿にあたる役割の装置である。
ステッチ止めすてっちどめパッケージステッチャという機械を使い、平鋼線(ステッチ)で段ボールを接合する行為のことで、接着剤による接合とは区別される。
ステッチャすてっちゃーパッケージ段ボールの接合部分を、平鋼線(ステッチ)を使って接合する機械のことで、接着剤でとじるグルアとは方式が異なる。
捨て版すてはんパッケージ段ボールが印刷機を通過する際、送り(搬送)用に使う印版のことを指す段ボール業界の用語。実際の印刷を行う版ではなく、搬送を安定させる補助的な版。
スリッタすりったーパッケージ段ボールを幅方向に切断する装置のことをいう。紙・板紙の分野ではパルプや紙を流れ方向に切る装置を指す場合もある言葉である。
スリッタースコアラすりったーすこあらーパッケージ段ボールを幅方向に切断するとともに、箱に組み立てるための折り線(けい線)をまとめて入れるための装置のことをいう。
スロッタすろったパッケージ段ボールに切り込み溝を入れる装置のことで、箱を組み立てる際に必要な折り線の位置を作る工程に使われる、段ボール加工機械の一種。
製函せいかんパッケージ段ボールや紙器の板紙を、罫線に沿って折り曲げ組み立て、箱の形に仕上げる工程をいう。
成形せいけいパッケージ成形とは、材料を加熱・加圧するなどして、目的の形にする加工のこと。包装や容器の分野では、おもにプラスチックの成形を指す。
製こ(糊)装置せいこそうちパッケージ製こ(糊)装置とは、段ボールの貼り合わせに使う接着剤を作るための装置のことである。
製図せいずパッケージ製品や部品、建築物などの形、寸法、構造、加工の条件を、決まった規則にそって図面に表すこと。製造に必要な情報を誤解なく伝えるために行う。
製袋せいたいパッケージ紙やフィルムなどの素材から、袋をつくることをいう。
製箱機せいばこきパッケージ段ボール箱を製造する一連の機械の総称のことをいう。印刷や打抜き、糊付けなど複数の工程を担う機械群を指す呼び方のことである。
セットアップケースせっとあっぷけーすパッケージ継ぎ代部分をあらかじめ接合した溝切り形(0201形)の段ボール箱で、筒状に引き起こして内容品を側方から入れ、両端面を接着剤やテープで封かんするもの。
接合材せつごうざいパッケージ材料や製品の面と面とを継ぎ合わせる材料のことをいう。接着剤や平線、紙製・布製のガムテープなどが代表的な接合材にあたるものである。
接合用接着剤せつごうようせっちゃくざいパッケージ段ボール箱のジョイント部(継ぎ目)の接合や封かんに用いる、主に合成樹脂系の接着剤のこと。グルーともいう。
鮮度保持包装せんどほじほうそうパッケージ食品の変質や腐敗を軽減させる機能をもたせた包装のことをいう。青果物や生鮮肉、生鮮魚肉などの鮮度を保つ目的で使われる包装である。
走行適性そうこうてきせいパッケージ走行適性とは、コルゲータでライナと中芯を貼り合わせる工程がスムーズに進むために、原紙そのものに求められる特性のこと。
速度効率そくどこうりつパッケージ速度効率とは、コルゲータのカタログ上の最高速度に対して、実際に稼働した平均速度がどれくらいの割合になっているかを示す値のこと。
外のり寸法そとのりすんぽうパッケージ箱やコンテナなどの、外側で測った寸法のこと。長さ・幅・高さの順に表し、積み付けや運搬の計画を立てる際の目安になる。
外函・外箱(そとばこ)そとばこパッケージ本を保護する目的で作られた、本を中に入れる箱のこと。板紙を使って比較的安価に作られることが多い。美術書や記念誌では、デザイン性を持たせた外函が作られることもある。
ソフトダイカッタそふとだいかったーパッケージ抜型の刃を、軟質のアンビルシリンダに食い込ませて打ち抜く、ロータリー方式のダイカッタのことで、硬質の受け台を使うものはハードダイカッタという。
損失厚みそんしつあつみパッケージ段ボールが貼合や製箱の工程を通る中で、圧力がかかることで失ってしまう厚みの分を表す値のこと。
サイドガイドパッケージサイドガイドとは、貼合や製箱の工程で、段ボールが正しい位置を保ちながら走行するための左右の案内板のことである。
サイド貼りパッケージ箱の側面にある糊代(サイド部)に糊を付けて折り畳む、箱の形式のこと。
サクションコンベヤパッケージサクションコンベヤとは、吸引機構を使って段ボールを搬送するコンベヤのことである。
サクションフィーダパッケージサクションフィーダとは、吸引機構を使って段ボールを1枚ずつ送り出す給紙装置のことである。
サクションブレーキパッケージサクションブレーキとは、コルゲータで片面段ボールに対し、吸引機構を使って張力を調整するブレーキのことである。「バキュームブレーキ」とも呼ばれる。
サック貼りパッケージ打抜きブランク(パターンに打ち抜き、折り罫線をつけた厚紙など)をベルトなどで送りながら、糊塗布・折りたたみ・圧着をおこなって函(パッケージ)に仕上げる工程のことをいう。
サンドイッチコンベヤパッケージサンドイッチコンベヤとは、段ボールを上下から挟み込んで送り出す、上下一組のコンベヤのことである。
シャッターパッケージ紙器の貼り加工で、折り畳んだブランク(打ち抜いた紙器のシート)を1枚ずつ正しく通すために、給紙部に隙間を設けて次のブランクを留めておく部品のことをいう。
シュリンクフィルムパッケージシュリンク包装に使うフィルムのことで、収縮フィルムともいう。
シュリンク包装パッケージ熱を加えると収縮するプラスチックフィルムで商品を包み、収縮させて密着させる包装方法のこと。
ショートスパン法パッケージショートスパン法とは、ショートスパン圧縮試験機を使って、紙や板紙の横方向の圧縮強さを測る試験方法のことである。
シールパッケージ裏面に接着剤を施し、封かんや商品への貼付などに用いる印刷物のこと。ラベルとほぼ同じ意味で使われる。
シール加工法パッケージシール加工法とは、透明な樹脂フィルムを互いに重ね合わせ、熱や圧力によってラベルなどを溶着・封入する加工方法の総称。
ジェットセット方式パッケージジェットセット方式とは、片面段ボールの段頂にのった糊へあらかじめ蒸気を当てて糊化温度に近づけ、貼り合わせを速める方式のことである。
スキンパッケージパッケージ被包装物自身を金型のようにして真空成形する包装方法のこと。
スケアリング部パッケージスケアリング部とは、糊付けして折りたたんだ段ボール箱の接合部分のずれを矯正するための部分のことである。
スコアパッケージスコアは、段ボールを折り曲げるために、段の方向に対して直角に入れるけい線のことです。
スタンディングパウチパッケージ底にひだを付け、内容物を入れると自立できるように設計した袋のことで、詰め替え容器などに使われる。
ストレッチ包装パッケージ国の産業規格(包装用語)では、物品を一個または複数個まとめて、その側面をストレッチフィルムで引っ張りながら包み、強く固定・保持する包装と定義されている。
スプライサパッケージコルゲータなどで、段ボール原紙のロールが終わる際に次のロールへ継ぎ目なくつなぐ装置のこと。
スプラッシュエプロンパッケージスプラッシュエプロンとは、アプリケータロールから飛び散る糊を防ぎ、グルーパン内の糊液の温度上昇も抑える装置のことである。
スリッターナイフパッケージスリッターナイフとは、スリッタに取り付けられている、切断用のナイフのことである。
スリップシートパッケージスリップシートとは、商品の下に1枚敷いて使う、保管や輸送向けの平らなシート状の物流資材のことである。
スリーペーパー方式パッケージスリーペーパー方式とは、紙を複数枚重ねて挟み込んだ感覚を目安に、印刷機のロール間隔を調整する方式のことである。
スロッタークリーザパッケージスロッタークリーザとは、段ボールに溝切り・断裁・けい線入れをまとめて行う装置のことである。
スロッターナイフパッケージスロッターナイフとは、段ボールの溝切り加工に使う刃物のことである。
セミオートグルアパッケージセミオートグルアとは、作業者が手作業で折り込んだ段ボールの箱を、接着剤を使って自動的に接合して仕上げる製箱機械のこと。
セミオートステッチャパッケージセミオートステッチャとは、人の手で折り込んだ段ボールの箱を、平線と呼ばれる金属の綴じ具で自動的に留める製箱機械のこと。
セミハードダイカッタパッケージセミハードダイカッタとは、ステンレス板を巻いた円筒に抜き型の刃をわずかに沈めて段ボールを打ち抜く、ロータリー式の抜き型機のこと。
セロハンパッケージ溶解したパルプをビスコース化し、フィルム状に凝固させて作る透明な再生セルロースフィルムのこと。包装用や装飾用に広く使われる。
ソリッドファイバーボードパッケージ1枚または複数枚の紙や板紙を芯として、その両面にライナーを貼り合わせた板紙のことで、波形の中しんは持たない。
語分類意味
耐光試験たいこうしけんパッケージ太陽光線によって、段ボールやその印刷面がどれだけ退色するかを測定する試験のことで、長く外に置かれる箱などで確認される。
耐水接着剤たいすいせっちゃくざいパッケージ耐水段ボールや耐水段ボール箱の製造に用いる、耐水性をもった接着剤のことをいう。水濡れが想定される用途で使われる接着剤である。
耐水段ボールたいすいだんぼーるパッケージ長時間水に浸かっても、段ボールとしての強度が劣化しにくいように加工した段ボールのこと。
耐水段ボール箱たいすいだんボールばこパッケージ長時間水に浸かっても強度が劣化しにくいように加工した段ボール箱、またはそのような耐水段ボールでつくった段ボール箱のこと。
多層ブロー成形たそうぶろーせいけいパッケージ中空のプラスチック製品をつくるブロー成形のうち、複数の樹脂を層に重ねて成形する方法。
たとうパッケージ和紙に柿渋などを塗り、四方から折りたたんでつくる厚手の包装紙のことで、繊細な紙製品を保護する役目を持つ。
畳紙たとうしパッケージ柿渋や漆などを塗った厚手の紙を折り目に沿って畳むようにした、和装品などを包むための包み紙のことをいう。
ダイカッタだいかったパッケージ刃物やけい線を組み込んだ抜型を使って段ボールを打ち抜く機械のことで、ロータリー方式とプラテン方式がある。段ボール箱の製函に欠かせない機械。
台紙だいしパッケージ写真やカード、印刷物などを貼り付けたり挟み込んだりして支えるための、土台となる厚紙や紙のこと。
脱酸素剤だつさんそざいパッケージ密封した包装の中にある遊離酸素、溶存酸素、浸透酸素を化学的に吸収して、酸素による内容品の変質を防ぐことを目的とした品質保持剤のこと。
ダブルフェーサだぶるふぇーさパッケージコルゲータの一部で、片面段ボールとライナとを貼り合わせ、両面段ボールやそれ以上の多層段ボールに仕上げる装置のことをいう。
ダム(コルゲーター)だむパッケージ段ボール製造機(コルゲーター)の糊パンの中にあり、使う中芯の規格に応じて糊付けの幅を調整するせき(堰)のことを指している。
段繰り率だんくりりつパッケージ段ボールの中芯の使用量を、ライナの長さに対する割合で表した値のこと。
段繰率だんぐりりつパッケージ段繰率とは、波形に成形する前の中芯の長さが、貼り合わせたあとのライナの長さに対してどれだけ増えているかを示す割合のこと。
段頂だんちょうパッケージ波形に成形された段ボールの中芯のうち、波の先端にあたる部分のことをいい、両側のライナと貼り合わされる面にもなる。
段つぶれだんつぶれパッケージ製造工程で、段ボールの段(波形部分)がつぶれた状態のこと。
段流れだんながれパッケージ段ボールの波形に成形された段が、一定の方向に傾いてしまった不良状態のこと。
断熱材だんねつざいパッケージ熱を伝えにくい性質をもつ材料で、熱の遮断や保温・保冷のために梱包や設備に使われるもののことをいう。
段ボールだんぼーるパッケージ段ボールは、波形に成形した紙の片面または両面に、平らな紙を貼り合わせた板紙。軽くて丈夫なため、梱包や輸送用の箱によく使われる。
段ボール原紙だんぼーるげんしパッケージ段ボールをつくるために使う紙の総称のこと。表面になるライナーと、波状の中しん原紙の2種類からなる。
段ボールシートだんぼーるしーとパッケージ箱の形に加工する前の、板状のままの段ボール材を指す呼び方のこと。
段ボール垂直圧縮強さ試験だんぼーるすいちょくあっしゅくつよさしけんパッケージ段ボールの段の垂直方向に圧縮荷重を加え、試験片が完全に座屈するときの強度を測定する試験のこと。エンドクラッシュテスト、エッジクラッシュテストともいう。
段ボール箱の形式だんぼーるばこのけいしきパッケージ段ボール箱の展開図・立体図による形式分類のことで、JISでは国際共通の4桁のコード番号で示す。上位2桁で基本形式、下位2桁で個別形式を表す。
段ボール用印刷インキだんぼーるよういんさついんきパッケージ段ボールの印刷に使うインキのこと。
段ロールだんろーるパッケージコルゲータの一部で、平らな中芯の原紙を波形(フルート)に成形するためのロールのことをいい、上ロールと下ロールの組で構成される。
段ボール箱だんボールばこパッケージ段ボールでつくった箱のこと。
段ロール圧だんロールあつパッケージ中芯を波形に成形するために、下段ロールにかける圧力のこと。
中芯ちゅうしんパッケージ段ボールの断面で、表裏のライナー(板紙)にはさまれている波状の紙のこと。
中芯原紙ちゅうしんげんしパッケージ段ボールの波形を成形するために使う板紙のことで、単に中芯ともいう。段ボールの強度を支える中心にある、重要な材料のことである。
超音波シールちょうおんぱしーるパッケージシール加工法のひとつで、超音波振動器の先端を重ね合わせたフィルムの面に当てて振動を与え、その部分だけを内部発熱させて融着させる方法のこと。
貼合用接着剤ちょうごうようせっちゃくざいパッケージ段ボールの中芯とライナを貼り合わせて形にするために使う接着剤のことで、でん粉を用いたものが多く使われる。
継ぎ代つぎしろパッケージ段ボール箱などで、箱を組み立てる際にのり付けなどで貼り合わせる、箱の接合部分のこと。
つっぱりつっぱりパッケージ輸送や荷役の途中で荷物が回転する力がかかっても転倒しないように取り付ける、押さえのための部材のことをいう。
Tダイ法てぃーだいほうパッケージTの形をしたスリット状の金型を押出し機に取りつけ、フィルムやシートをつくる方法のことをいう。
底面(段ボール箱)ていめんパッケージ段ボール箱を組み立てて、正常な状態に置いたときに下側にあたる面のことを指す、業界で広く使われている呼び名のことを指している。
手掛け穴てがけあなパッケージ段ボール箱を手で持ち運びやすくするために、側面や上面にあらかじめあけておく穴のことで、持つ位置を箱のほうで示す役割をもつ。
手貼り函てばりばこパッケージ手貼り函とは、板紙に紙を貼り付けて作る化粧箱のうち、組み立てや糊付けの工程を手作業でおこなうものである。
展開寸法てんかいすんぽうパッケージ段ボール箱を製造する際の加工寸法のことで、内のり寸法に段の種類に応じた一定の加算値を加えた寸法を指す呼び名のことである。
展開図てんかいずパッケージ対象物を構成する面を、平面に展開して描いた図のこと。
テークアップコンベヤてーくあっぷこんべやーパッケージ段の成形を終えた片面段ボールを、シングルフェーサから次の工程であるブリッジへ運び上げる、ベルトコンベヤのこと。
飛び込み部とびこみぶパッケージ紙器の貼り加工で、トロンボーン部を出たブランクを飛び込ませ、重ねて整列させてからコンベアの入口へ渡す部分のことをいう。
ともぐわえともぐわえパッケージ紙器加工で、紙の先端からすぐに製品にしてしまう方法のことをいう。
胴枠どうわくパッケージ段ボール箱の内側に入れて補強する筒状の枠のことで、「中枠」ともいう。米国段ボール協会ではtube、欧州段ボール連盟ではinside linerと呼ばれる。
ダンサーロールパッケージダンサーロールとは、コルゲータの自動つなぎ装置に備わる可動式のロールで、原紙のたるみ量を一定に調整する役割を持つ。
ダンシングロールパッケージダンシングロールとは、コルゲータの段ロールの手前に置かれ、中芯にかかる張りを細かく調整するためのロールのこと。
ダンボール梱包パッケージ印刷物を運ぶときの保護のため、紙で包んだ上から段ボール箱に詰め込む梱包方法。資材費だけでなく箱詰め作業の人件費もかかる。
ツーピース缶パッケージ底と一体になった缶の胴部分と、ふたの2つの部品だけでできている、金属製の缶のこと。
テストライナパッケージ古紙を主な原料として作られたライナを指す、欧米で使われる総称のこと。
テンションコントロールパッケージテンションコントロールとは、段ボールの製造時にライナや中芯、片面段ボールにかかる張りの強さを一定に整える作業や仕組みのこと。
デリベリーコンベヤパッケージデリベリーコンベヤとは、切り分けたあとの段ボールシートを、次の工程や積み重ねの場所まで運ぶためのベルトコンベヤのこと。
トレイパッケージふたのない浅い容器のことで、段ボールや紙、プラスチックなど比較的硬さのある材料でつくられる。
ドライエンドパッケージドライエンドとは、コルゲータの工程のうち、貼り合わせ部分(ウエットエンド)より後ろにある区間をまとめて指す呼び方のこと。
語分類意味
内装用段ボールないそうようだんぼーるパッケージ内装用段ボールとは、主に内装用の段ボール箱として使うことを目的として、あらかじめ作り分けられている段ボールのこと。
内装用段ボール箱ないそうようだんぼーるばこパッケージ個装をまとめて保護するために用いる段ボール箱のことをいう。外装用段ボール箱に収める前の段階で使われる種類の段ボール箱である。
ナイロンフィルムないろんふぃるむパッケージナイロンを原料に作られるプラスチックフィルムの総称。
長さ面ながさめんパッケージ段ボール箱の六つの面のうち、箱の長さと深さの辺とに囲まれた面のことで、側面(がわめん)と呼ばれることもある。
流れ方向ながれほうこうパッケージ段ボールを製造するコルゲータの中で、原紙が送り出されていく方向のことで、段ボールの段に対しては直角の方向にあたる。
軟包装なんほうそうパッケージ紙・プラスチックフィルム・アルミはくなど、柔軟性に富む薄い材料で作られた包装のこと。内容物を出し入れすると形が容易に変わる包装を指す。
ニップ圧にっぷあつパッケージ段ボールを成形するコルゲータで、上下の段ロールとプレスロールとを密着させるために加える、調整が欠かせない圧力のこと。
荷役にやくパッケージ物流の過程で行われる、物品の積み卸しや運搬、積み付け、ピッキング、仕分け、荷ぞろえなどの作業のこと。
抜箱ぬきばこパッケージ抜型で打ち抜いて作る段ボール箱のことで、ラップアラウンドケースやブリスボックスなどがこれに含まれる。組み立て式のボックスブランクとは異なる方式。
熱可塑性樹脂ねつかそせいじゅしパッケージ加熱すると軟らかくなり、冷ますと固まるということを繰り返せるプラスチックの総称のことをいう。
熱収縮ラベルねつしゅうしゅくらべるパッケージ熱を加えると縮む性質をもつプラスチックフィルムへ印刷し、容器に密着させて使うラベルのことをいう。
熱盤ねつばんパッケージヒーティングパートの一部で、鉄製の中空の箱に蒸気を入れて加熱し、段ボールの接着を仕上げる装置のこと。
のり(糊)付け部のりつけぶパッケージ段ボールの製造ラインで、波形に成形した段の頂点に糊を付ける部分、または箱の継ぎ代に接着剤を転写する部分を指す呼び名のことである。
ノンソルベントラミネーションのんそるべんとらみねーしょんパッケージ接着剤に溶剤を使わない、無溶剤タイプのラミネート加工法のことで、軟包装の分野で使われる。
語分類意味
廃水処理装置はいすいしょりそうちパッケージ廃水処理装置とは、印刷や接着で使ったインキ・接着剤とその洗浄水を、物理的・化学的・生物的な方法で処理して無害化する設備のこと。
はっ水段ボール箱はっすいだんボールばこパッケージはっ水加工を施した段ボール、またはそれを使ってつくった段ボール箱のこと。
はっ水ライナはっすいらいなパッケージ段ボールの表面に使う板紙(ライナ)のうち、表面をはっ水剤で加工して水をはじきやすく仕上げたもののこと。
発泡プラスチックはっぽうぷらすちっくパッケージ内部に細かい気泡を多数含ませることで密度を下げたプラスチックのこと。フォームと呼ばれることもある。
発泡プラスチックシートはっぽうぷらすちっくしーとパッケージ無数の気泡をもつプラスチックシートのこと。
発泡ポリエチレンはっぽうぽりえちれんパッケージ発泡ポリエチレンとは、ポリエチレン(主に低密度ポリエチレン)を発泡剤などで発泡させ、気泡を含んだ状態にした樹脂材料のこと。
はっ水段ボールパッケージ短時間水がかかっても水をはじいて水滴にし、水の浸透を防ぐように表面を加工した段ボールのこと。
幅効率はばこうりつパッケージ幅効率とは、コルゲータが扱える最大の紙幅に対して、実際に使用した紙幅がどれくらいの割合になっているかを百分率で示した値のこと。
幅方向はばほうこうパッケージ段ボールの段と平行な方向のことで、流れ方向と直角に交わる向きを指す言い方。段方向と呼ばれることもある。
幅面はばめんパッケージ段ボール箱の六つの面のうち、箱の幅と深さの辺とに囲まれた面のことで、単に幅、またはつま面と呼ばれることもある。
貼箱はりばこパッケージ板紙で組み立てた箱の中身に、別に印刷した紙や布などを貼って仕立てた箱のこと。
破裂強さ試験はれつつよさしけんパッケージライナや段ボールを試験機に固定し、ゴム隔膜を介してグリセリンで圧力を加え、破裂したときの強度を圧力計で測定する試験のこと。
倍水率ばいすいりつパッケージ段ボール用の接着剤を作るコルゲータの工程で、使う接着剤の水の量を、でん粉の量に対する倍数で表した値のこと。
バーコードばーこーどパッケージバーコードとは、太さや間隔の異なる線(バー)と空白の組み合わせによって数字や文字などの情報を表す、光学式の自動認識用コードのこと。
パウチぱうちパッケージ袋状の包装容器のうち、比較的小さいものを指す言葉で、食品や化粧品などの小分け包装に広く使われる。
パッケージぱっけーじパッケージパッケージとは、商品や物品を包んで保護したり運んだりするための容器や包装材、またはそれらで包まれた状態の物品のこと。
パッドぱっどパッケージ箱の内部で、商品の列や層を保護したり仕切ったりするために使う、主に平らな板状の部材のことをいう。
比圧縮強さひあっしゅくつよさパッケージ紙や板紙の圧縮強さを、その坪量で割って求めた値のこと。段ボール原紙の強度評価に使われる。
表層剥離ひょうそうはくりパッケージ表層剥離とは、段ボールのライナに起こる紙の層間剥離の一種で、とくに紙の表面側の層だけがはがれてしまう状態のこと。
ヒーティングパートひーてぃんぐぱーとパッケージコルゲータのダブルフェーサの一部で、段頂にのりを付けた片面段ボールとライナとを加熱して接着する装置のこと。
美粧段ボールびしょうだんぼーるパッケージ表面に印刷や表面加工を施し、見た目を美しく仕上げた段ボールのことをいう。
B段(Bフルート)びーだんパッケージ段ボールの波形部分を構成する段の種類の一つで、30cmあたりの段の数が50±2段のもの。
フィッシュテールふぃっしゅてーるパッケージ段ボール箱の接合部分で、上下の間隔が異なってしまった状態のこと。
フィルム印刷ふぃるむいんさつパッケージフィルム印刷とは、PE、PP、PETといった樹脂のフィルムに、文字や絵柄を刷ること。PEはポリエチレン、PPはポリプロピレン、PETはポリエステルの略称である。
フィンガープレートふぃんがーぷれーとパッケージコルゲータのシングルフェーサで、波形に成形した中芯を段ロールから離れないように支える弧状の案内板のことをいう。単にフィンガともいう。
フィンガー方式ふぃんがーほうしきパッケージ段ボールを成形するコルゲータのシングルフェーサで、フィンガープレートという部品を備えている方式のこと。
フィードロールふぃーどろーるパッケージ製箱加工する段ボールを、給紙部から次の機構へ送り込むロールのこと。
封かんふうかんパッケージ物品や包装した物の開口部分を閉じて、中に入っているものを保護するためにおこなう行為のこと。
封かん(緘)ふうかんパッケージ物品や包装物品を容器に収めたり包んだりした状態の開口部分を封じて、内容品を保護する行為のことをいう。ステッチや接着剤を使う方法などがある。
4コーナーふぉーこーなーパッケージブランクの4隅を糊付けし、折り畳んで組み立てる紙器の箱形式の総称のことで、4隅貼りとも呼ばれる、紙箱を組む形式のひとつである。
複合フィルムふくごうふぃるむパッケージ性質の異なる2種類以上のフィルムを重ね合わせ、単体では得られない性能を持たせたフィルムのことをいう。
複々両面段ボールふくふくりょうめんだんぼーるパッケージ複両面段ボールの片側に、片面段ボールの段頂をさらに貼り合わせてつくる段ボールのこと。
複両面段ボールふくりょうめんだんぼーるパッケージ両面段ボールの片側に、もう1枚の片面段ボールの段頂を重ねて貼り合わせた段ボールのこと。
不整段ふせいだんパッケージ段ボールの製造中に、波形がうまく成形されずに生じる異常な形の段のことで、段つぶれや段流れなどが含まれる言い方。
附属類ふぞくるいパッケージ段ボール箱の内部で、商品を安定させ輸送中の動きを防ぐために使う、仕切り・埋め板・胴枠などの補助材をまとめて呼ぶ言い方のこと。
フラップふらっぷパッケージフラップとは、封筒の開け口を折り返して封をするのりしろ部分や、段ボール箱の蓋(フタ)となる折り曲げ面など、パタパタと開閉する蓋状の部分を指す語。
フラッフアウトふらふあうとパッケージ波形に成形された中芯が、ロールの回転にともなう遠心力によって、下段ロールから飛び出してしまう現象のこと。
フレキソダイカッタふれきそだいかったーパッケージフレキソインキを用いた印刷と打ち抜きとを連続しておこなう機能を備えた機械のことをいう。製函工程を効率化する機械の一つである。
フレキソフォルダーグルアふれきそふぉるだーぐるあパッケージフレキソインキによる印刷と、けい線入れ・溝切り・接合・箱形成までを連続して行う段ボール加工用の機械のこと。工程を一台でまとめる。
ブリスボックスぶりすぼっくすパッケージ両面・底面にあたる1枚のボックスブランクと、幅面にあたる2枚のボックスブランクを専用機で組み合わせて作る、箱の形式のこと。
プラテンダイカッタぷらてんだいかったパッケージ段ボールを、平板状の抜き型と平板状の受け台のあいだで打ち抜く機械のこと。「平盤ダイカッタ」とも呼ばれます。
プリンタースロッタぷりんたーすろったーパッケージ段ボールに印刷し、切り込み溝を入れる装置のことをいう。印刷・断裁・けい線・溝切りなどの加工を連続しておこなうことができる。
プレコンディショナぷれこんでぃしょなーパッケージコルゲータの一部で、中芯の巻きぐせを修正し、正しく波形に成形できるように熱と蒸気を与えて調湿する装置のこと。
プレスロールぷれすろーるパッケージコルゲータの中で、波形に成形した中芯の段頂とライナの接触面を、加熱しながら加圧して接着させるロールのこと。
プレヒータぷれひーたパッケージコルゲータの一部で、段ボールの原紙と片面段ボールの片面とを、波形に成形する前に連続して予熱しておく装置のこと。
平均紙幅へいきんしはばパッケージ平均紙幅とは、コルゲータの生産ラインにおいて、ある一定期間に使われた段ボールの紙幅を加重平均して求めた値のこと。
平盤ダイカッタへいばんだいかったパッケージ平盤ダイカッタとは、段ボールを平らな抜き型と平らな受け台の間に挟んで打ち抜く機械のこと。プラテンダイカッタとも呼ばれる。
平面圧縮強さへいめんあっしゅくつよさパッケージ平面圧縮強さとは、段ボールの平らな面に対して垂直な方向から圧力をかけたときに示す抵抗の強さを表す値のこと。
ベルトプレス方式べるとぷれすほうしきパッケージコルゲーターのシングルフェーサで、波形に成形した中芯とライナーを、プレスロールの代わりに耐熱ベルトで圧着して貼り合わせる方式のこと。
包装ほうそうパッケージ輸送や保管、使用に適した状態にするため、材料や容器を用いて物を包むこと、またはその技術や状態のこと。
包装材料ほうそうざいりょうパッケージ商品を包み、守り、運ぶための包装や容器に使う材料の総称のこと。略して包材ともいう。紙、板紙、フィルム、金属箔などがある。
包装制限ほうそうせいげんパッケージ段ボール箱を設計するときに決める、総質量(内容品と包装材料の合計)と内のり寸法(長さ・幅・深さ)の和それぞれの最大値のこと。
包装用紙ほうそうようしパッケージ商品などを包んで保護したり運んだりするために使う紙の総称のこと。強度や耐久性が求められるほか、装飾の役割をもつ場合もある。
ほう砂添加率パッケージほう砂添加率とは、段ボールの貼り合わせに使うでん粉接着剤に加えるほう砂の量を、でん粉の量に対する割合で示した値のこと。
保証マークほしょうまーくパッケージ輸送業者が定めた規定に適合していることを、段ボール製造業者の名称とともに箱の外側に記載するマークのこと。
本折部ほんおりぶパッケージ紙器貼りの加工で、ブランク(展開図の形に打ち抜いた板紙)の左右両側の罫線を折り込むベルト装置のことをいう。
防湿カートンぼうしつかーとんパッケージワックス加工やビニル貼りなどの防湿加工を施し、外部の湿気から内容物を守る紙器のこと。
防湿セロハンぼうしつせろはんパッケージ普通のセロハンの片面または両面に、防湿性をもつ樹脂を塗布して水蒸気を通しにくくしたセロハンのことをいう。
防湿包装ぼうしつほうそうパッケージ防湿性に優れた包装材料で物品を密閉し、外部から侵入する水蒸気の影響を防ぐ包装のことをいう。
防水段ボールぼうすいだんぼーるパッケージ雨や水しぶきなど、水による強度の劣化に抵抗できるように表面を加工した段ボールの総称のこと。
防水段ボール箱ぼうすいだんボールばこパッケージ水による強度の劣化に抵抗性を持つ段ボール箱の総称のこと。
ボックスブランクぼっくすぶらんくパッケージ段ボール箱を組み立てる前の、加工だけ終わった平板状の段ボールのことで、単に「ブランク」ともいう。けい線に沿って折り曲げると箱になる。
ボトムロックケースぼとむろっくけーすパッケージ底の部分を組み立てたときに、封かん材(テープや接着剤)を使わずにロックできる構造になっている段ボール箱の形式。
ポリアセタール成形品ぽりあせたーるせいけいひんパッケージアセタール樹脂を材料にしてつくられた成形品のことをいう。
ポリエチレン成形品ぽりえちれんせいけいひんパッケージエチレンを重合してできるポリエチレンという樹脂を素材にした成形品の総称。
ポリ塩化ビニリデンコートフィルムぽりえんかびにりでんこーとふぃるむパッケージセロハンやポリプロピレンなどの基材フィルムに、塩化ビニリデン系樹脂を塗布した防湿性の高いフィルム。
ポリ塩化ビニリデンフィルムぽりえんかびにりでんふぃるむパッケージ塩化ビニリデン樹脂を押し出してつくる、気体や水分を通しにくいフィルムのことをいう。
ポリプロピレン成形品ぽりぷろぴれんせいけいひんパッケージプロピレンを重合してつくるポリプロピレンを素材にしたプラスチック成形品。
ハイロウ段パッケージハイロウ段とは、本来であれば均一であるはずの段ボールの波形の高さが、不揃いなまま成形されてしまった状態の段のこと。
ハードカットダイカッタパッケージハードカットダイカッタとは、抜き型の刃を硬い材質の円筒に直接当てて打ち抜く仕組みを持つ、ロータリー方式の抜き型機のこと。
バッグインカートンパッケージフレキシブルな袋を内側に貼り付けたタイプの紙製カートンのことで、バッグ・イン・ボックスとも呼ばれる。
バッグインボックスパッケージ段ボール箱の外側と、その内側に取り付けた抽出口つきのプラスチック製の袋を組み合わせた、二重構造の容器のことをいう。
バリア性パッケージバリア性とは、気体や水分、においなどを外から通しにくくする、素材や包装が持つ遮断の性質のこと。
パレットマガジンパッケージパレットマガジンとは、段ボールや段ボール箱を積み重ねるための空のパレットを、機械に自動で供給していく装置のこと。
パーティションパッケージ段ボール箱の内部を区切って、中に入れる物どうしが触れ合わないように分ける仕切りのこと。
フィルム包装パッケージプラスチックフィルムで本などの内容物をパッケージすることをいい、気密性に優れ保管に便利な包装方法である。
フィンガーラインパッケージ中芯を波形に成形する工程(シングルフェーサ)で、板を波形に押し込む金具が触れた跡として中芯に残る、波形に沿った細い凹みのこと。
フィンガーレス方式パッケージ中芯を波形に成形する工程で、板を押し込む金具を使わずに、成形した中芯を段ロールに密着させたまま案内していく方式のこと。
フィーダパッケージフィーダとは、製箱機において積まれた段ボールシートを1枚ずつ取り出し、次の工程へ順番に送り込んでいく給紙のための装置のこと。
フィードテーブルパッケージフィードテーブルとは、製箱機の給紙部で、これから加工する段ボールシートをあらかじめ積み重ねておく平らな台のこと。
フォルダーステッチャパッケージフォルダーステッチャとは、折りたたみ工程と綴じ工程を一台で行い、段ボールシートを箱の形に仕上げる製箱機械のこと。
フォールディングバーパッケージ製函機のフォールディング部で、段ボールを折り込むための案内棒のこと。
フォールディング部パッケージフォールディング部とは、製箱機の中で、印刷・溝切りを終えた段ボールシートを箱の形に折りたたむ工程を行う部分のこと。
フルートパッケージ段ボールの中芯(なかしん)に成形された波形の凹凸、またはその波の高さのこと。
フルートマークパッケージコルゲータの上下の段ロールがうまく噛み合っているかを確かめるために、転写用の紙を挟んで波形の跡を写し取ったときに現れる、線状の跡のこと。
フレキシブルコンテナパッケージ折りたたみのできる柔らかい素材で袋状につくられ、つり上げる部分と、内容物を入れたり出したりする開口部をもつ容器のこと。
フレキシブルダイパッケージマグネットでできた円筒(シリンダー)の上に、刃をエッチングで形成した薄いプレートを貼りつけて使う、打ち抜き加工用の抜型のことをいう。
フレキソプリンタースロッタパッケージフレキソプリンタースロッタとは、フレキソ印刷による印刷と、断裁・けい線入れ・溝切りなどの加工を、一台の機械で連続して行う段ボール加工機のこと。
フロントストッパパッケージフロントストッパとは、製箱機で、段ボールシートを次の機構へ送り出す直前に位置をそろえるための前当て装置のこと。
ブランクパッケージ型抜きや折り罫線の加工を施した、まだ組み立てる前の紙器のシートのことをいう。
ブリスター包装パッケージプラスチックシートを商品の形に合わせて成形し、商品をくぼみに入れて台紙などで覆う包装のこと。
ブリッジパッケージコルゲータ(段ボール製造機)の中で、片面段ボールをシングルフェーサからダブルフェーサへ送るコンベヤを備えた、橋状の部分のこと。
ブロー成形パッケージ圧縮した気体でパリソン(筒状の素材)を金型の中いっぱいにふくらませて、中空の物体をつくる成形方法のことをいう。
プラスチックパッケージ高分子物質を主成分とし、加工の段階で熱などを加えると流動して形を変え、固まると製品になる材料のこと。
プレスコンベアパッケージ紙器の貼り加工で、糊付けして折り畳んだブランクを重ねた状態で搬送し、ローラーで接着のための圧力をかけるセクションのことをいう。
プレスローラーパッケージ紙器の貼り加工で、本折り部で折られた罫線の部分に圧力をかけて接着させるローラー装置のことをいう。
プレスロール圧パッケージコルゲータで、波形に成形した中芯とライナを正しく貼り合わせるために、プレスロールが加える圧力のこと。
プレプリントパッケージ段ボールでライナを貼り合わせる前の段階で、あらかじめそのライナに絵柄を刷り込んでおく行為そのもののことをいう。
ヘリカルカッタパッケージヘリカルカッタとは、刃先の切り始めから切り終りまでのねじれ角(リード角)を大きく取った構造を持つカッタのこと。
ベルトレスパッケージ中芯を波形に成形する工程に、圧着用のロールを2本備えて、中芯とライナを2つの段階に分けて貼り合わせる仕組みのこと。
ペーパーガイドパッケージペーパーガイドとは、コルゲータにおいて、原紙や片面段ボールが蛇行しないよう、進む位置をそろえて案内する装置のこと。
ポリアミドパッケージ鎖のように連なった分子構造の中に、繰り返しアミド結合をもつ高分子化合物(重合体)のことをいう。
ポリウレタンパッケージ分子の鎖の中にウレタン結合を持つ、合成樹脂(ポリマー)の総称のことをいう。
ポリエステルフィルムパッケージテレフタレートを原料とし、構造単位中にエステル結合をもつフィルムのこと。
ポリエチレンパッケージエチレンを主な原料として重合させてつくる、合成樹脂の中でも生産量が多い素材のことをいう。
ポリエチレンフィルムパッケージ包装用として最も多く使われているフィルムのこと。
ポリオレフィンパッケージオレフィン類を主な成分とする重合体(プラスチック)の総称のこと。ポリエチレンやポリプロピレンなどが含まれる。
ポリカーボネートパッケージ主鎖にカーボネート結合をもつ重合体のこと。PCと略す。
ポリカーボネートフィルムパッケージ構造の中に炭酸エステル結合をもつ高分子でつくられた、包装にも使われるフィルムの総称のことをいう。
ポリカーボネート成形品パッケージポリカーボネート成形品とは、芳香環を含むポリ炭酸エステルの結合構造を持つ熱可塑性樹脂「ポリカーボネート(PC)」をブロー成形などで成形した容器や部品のこと。
ポリスチレンパッケージスチレンを主な原料として重合させてつくられる、透明度の高い高分子化合物のことをいう。
ポリビニルアルコールパッケージポリ酢酸ビニルをけん化してつくる水溶性の重合体のことで、PVAやPVALと略して呼ばれる。
ポリビニルアルコールフィルムパッケージポリビニルアルコールを主成分とするフィルムのこと。
ポリプロピレンパッケージプロピレンを主な原料として重合させてつくる、軽くて丈夫な合成樹脂の一種のことをいう。
ポリプロピレンフィルムパッケージポリプロピレンを主原料とするフィルムの総称のこと。
ポリ塩化ビニルパッケージ塩化ビニルを主体とする重合体のこと。塩化ビニル樹脂ともいい、PVCと略す。
ポリ塩化ビニルフィルムパッケージ塩化ビニル単量体を重合して得られるポリ塩化ビニルを素材にしたフィルムのこと。
ポリ塩化ビニル成形品パッケージポリ塩化ビニル成形品とは、塩化ビニルを重合させた樹脂(PVC)に可塑剤や安定剤などを配合して成形した製品のこと。
語分類意味
溝切りみぞきりパッケージ製箱の工程で、折るための線とは別に、紙を切り離す切り込みを入れる加工のこと。
耳合せみみあわせパッケージ耳合せとは、段ボールを作る工程で、貼り合わせる紙どうしの両端(耳)の位置がきちんとそろうように合わせることのこと。
耳ずれみみずれパッケージ段ボールのライナ(表面の紙)と中芯の両端が、不ぞろいになった状態のこと。
ミルロールスタンドみるろーるすたんどパッケージコルゲータの一部で、ロール状に巻かれた段ボール原紙を支えて保持し、コルゲータへ送り出すための装置のことをいう。
むしりむしりパッケージ紙器を打抜き加工したあと、製品にならずに残る不要な部分を取り除く工程のことをいう。
メイン部めいんぶパッケージ段ボールの接着剤を作るスタインホール方式の過程で、でん粉液を水に混ぜ合わせてつくる、キャリア部を受け入れる側の部分のこと。
モイスナもいすなーパッケージ段ロールに送り込まれる直前の中芯の表面に湿り蒸気を吹きつけ、段の成形を容易にする行為、またはその装置のこと。
マイクロフルートパッケージ段ボールの波(フルート)のうち、山の高さが1mmに届かないほど低い、極端に薄いタイプのこと。そのタイプを使った段ボールそのものも、こう呼ぶ。
マイラーパッケージポリエステル製フィルムの商品名で、打抜き加工でムラ取り用の台紙として使われるもののことで、米国デュポン社の商標。
マチパッケージ厚みや奥行きを持たせるために設ける部分のこと。封筒や紙袋では、底や側面に生まれる厚みの部分をマチという。
マッキー式パッケージマッキー式とは、段ボールの強度試験から得た値をもとに、完成した段ボール箱の圧縮強さを計算して見積もる方式のこと。
マルチパックパッケージ最小の販売単位となる同じ包装物品や物品を、2個以上まとめてひとつにした包装物品のこと。
マーク切断方式パッケージコルゲータで、プレプリントされたライナに印刷された目印をセンサで読み取り、その位置に合わせてスリッタやカッタで切断する方式のこと。
メインタンクパッケージメインタンクとは、段ボールの貼り合わせに使うでん粉接着剤を調合する際、最初にでん粉などの主成分を混ぜ合わせるタンクのこと。
メッシュベルトパッケージメッシュベルトとは、ダブルフェーサの工程で段ボールを搬送するために使われる、合成樹脂製の網目状のベルトのこと。
語分類意味
輸送包装ゆそうほうそうパッケージ複数の製品や個装した包装物をまとめ、輸送・保管のあいだ安全に取り扱えるようにするために施す包装のこと。配送包装ともいう。
輸送容器ゆそうようきパッケージ輸送中に受ける外力や温湿度などの影響から、内容品を保護することを目的とした容器のこと。
容器包装ようきほうそうパッケージ容器包装とは、商品を入れる容器と、商品を包む包装材を合わせた総称のこと。容れるものを容器、包むものを包装として区別する。
養生ようじょうパッケージ接着した部分の性質を高めるために、一定の条件のもとでしばらく置いておくことをいう。
溶断シールようだんしーるパッケージ高温に熱した刃や針金を使い、フィルムの切断と接着を同時に行うシール加工の方法。
ユニットロードパッケージパレットやひも、接着剤などを使って複数の荷物をひとつの単位にまとめた、輸送・保管用の荷姿のこと。
語分類意味
ライダーロールらいだーろーるパッケージコルゲーターのダブルフェーサで、糊付け部を通過していく片面段ボールとアプリケーターロールとの間隔を調整するためのロールのこと。
落下試験らっかしけんパッケージ包装貨物を所定の高さから落下させ、荷物の積み下ろしなどで受ける衝撃に対する強度を測定する試験のこと。
ラップアラウンドケースらっぷあらうんどけーすパッケージ抜き型で段ボールにけい線と溝切りを入れたボックスブランク(箱の展開図の状態)のこと。中に内容物を置いてから折り曲げると箱の形になります。
りょう(稜)りょうパッケージ段ボール箱を組み立てた状態で、二つの面が交わってできる線状の部分のことで、箱の角にあたる部分を指す言い方。
両面段ボールりょうめんだんぼーるパッケージ片面段ボールの段頂(波形の頂点)にもう1枚のライナを貼り合わせた段ボールのこと。
リングクラッシュ試験りんぐくらっしゅしけんパッケージライナや中芯の圧縮強さを測定する試験のこと。帯状の試験片をリング状に巻き、上下の圧縮板で挟んで圧縮破壊させたときの最大荷重を測る。
ロータリーシャろーたりーしゃパッケージコルゲータの一部で、製造ロットを変更するときにスリッタの前でシートを切り離すために使う回転式の切断装置のこと。
ライトニップ方式パッケージ波形成形工程の圧力ロールに、補助となるロールを追加することで、片面の段ロールへの巻き付きを増やす方式のこと。
ラップアラウンドケーサパッケージラップアラウンドケーサとは、平らな段ボールブランクの上に商品を並べて集め、そのまま包み込んで箱に組み上げる自動包装機械のこと。
ラップロールパッケージラップロールとは、コルゲータのプレヒータやコンディショナの周囲に設けられ、原紙がロールに接する面積を調整するロールのこと。
ラミネーターパッケージ紙やフィルムなどの基材を貼り合わせる、ラミネーション加工専用の機械のことをいう。
ラミネートチューブパッケージ多層の合成樹脂フィルムを筒状にヒートシールしてつくる、化粧品や食品向けのチューブ容器のことで、印刷のりが良い。
ラミネートフィルムパッケージプラスチックフィルムを基材として、別の種類のプラスチックフィルムやセロハン、紙、アルミ箔などを貼り合わせたフィルム。
ラミネート紙パッケージ紙と紙、プラスチックフィルム、金属箔など複数の基材を貼り合わせたものの総称のことをいう。
レトルト包装パッケージ加圧した釜で高温・高圧の蒸気殺菌ができる、食品向けの殺菌包装のことで、長期保存ができる利点がある。
ロータリースリッタースコアラパッケージロータリースリッタースコアラとは、段ボールシートを決まった幅に切り分け、同時に折り線となるけい線を入れる加工機のこと。
ロータリースロッタパッケージロータリースロッタとは、回転するクリーザと刃物を使って、段ボールのけい線入れと溝切り加工を行う機械のことである。
ロータリーダイパッケージ回転式の打抜き機に取り付ける、円筒形の抜き型(ダイ)のこと。
ロータリーダイカッターパッケージ回転する円筒状の型に刃を取り付け、連続して走る用紙やシートを打ち抜く抜き加工機をいう。
語分類意味
枠組箱わくぐみばこパッケージ枠組部材を用いて組み立てた木箱のことで、比較的重量のある内容品の包装に用いられ、規格によって用途が定められている箱である。
ワックス加工パッケージ紙や紙器、プラスチックフィルムなどに、ワックスを使って耐湿性・耐水性・耐油性といった機能を加える加工のことをいう。
語分類意味
A形パッケージA形とは、JISの箱形式でいう02形に当たる段ボール箱の、古くからの呼び方である。
A段/AフルートパッケージA段(Aフルート)は、段ボールの波形の種類のひとつで、30センチあたりの段の数が34±2段のものを指します。「AF」と略して表記されることもあります。
B形パッケージB形とは、JIS Z 1057で05形または06形に当たる段ボール箱の、古くからの呼び方である。
B段/BフルートパッケージB段(Bフルート)は、段ボールの波形の種類のひとつで、30センチあたりの段の数が50±2段のものを指します。「BF」と略して表記されることもあります。
CAD面パッケージCAD面とは、木型(紙器を打ち抜く型)作成用のCADデータから面板用データを作り、CAD面板作成機で制作する、罫線部分に溝を掘った樹脂製の部材のこと。
CPPパッケージ無延伸ポリプロピレン(Cast Polypropylene)を素材とする、柔らかいプラスチックフィルムのこと。
C形パッケージC形とは、JISでいう03形に当たる段ボール箱の、古くからの呼び方である。
C段/CフルートパッケージC段(Cフルート)は、段ボールの波形の種類のひとつで、30センチあたりの段の数が40±2段のものを指します。
E段/EフルートパッケージE段(Eフルート)とは、段ボールの波形の規格の一種で、JIS Z 0104が定める段の中でも波の数が多く段が浅いものを指す。
OPPパッケージポリプロピレン樹脂を縦横2方向に延伸して作った、透明で光沢のあるプラスチックフィルムのこと。
PETパッケージエチレングリコールとテレフタル酸を重合してつくられる、ポリエチレンテレフタレートの略称のことをいう。

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