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みぞ(溝)

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上製本で、表紙のひらと背の境目に付けられた、本の開きをよくするためのくぼみのこと。溝付きとも呼ばれる仕様。みぞを付けない仕様は「突き付け」と呼ばれ、本の厚みなどで使い分けられる。

上製本(ハードカバー)の本を開くとき、表紙のひら(平らな面)と背の部分がなめらかに曲がるように、あらかじめその境目に浅いくぼみを付けておくことがある。このくぼみを「みぞ(溝)」という。

みぞを付けた仕様は「溝付き」と呼ばれ、表紙と背の境目がくぼんでいる分、本を開いたときに表紙がよりスムーズに曲がり、開きやすさが増す。反対に、境目にくぼみを付けず、表紙と背をまっすぐつなげたままの仕様は「突き付け」と呼ばれる。

みぞを付けるかどうかは、本の厚み、表紙の材質、デザイン上の見た目の好みなどを踏まえて、上製本を作る工程の中で決める仕様のひとつである。

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関連語

溝/角背

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更新 2026年10月12日

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