金属などを極めて薄く延ばした薄膜のこと。包装ではアルミ箔を指し、印刷・加飾では、箔押しで金属光沢などを付ける転写箔を指す。
目次
もう少し詳しく
使われ方は二つある
「箔」と言ったとき、指すものは場面で変わる。
包装材料としての箔
代表はアルミ箔である。光を通さず、湿気やガスを通しにくいため、包装用などに使われる。
アルミ箔だけでは強度やシール性が足りない場合がある。そこで、プラスチックのフィルムや紙を貼り重ねた複合材料にして使うことが多い。
箔押しに使う転写箔
箔押しに使う転写箔は、キャリアフィルムの上に、剥がれやすくする層、色や金属の層、接着の層を重ねたものである。加熱した版を圧力をかけて当て、必要な部分だけを紙や樹脂へ移す。
現場では、金や銀のほか、色箔、ホログラム箔など種類が多い。製品に残るのは箔の機能層だけで、キャリアフィルムごと貼り付くわけではない。
金銀のインキとは別物
金や銀に見えるメタリックインキの印刷は、金属の顔料を含むインキの皮膜である。箔そのものとは別の技術になる。箔押しの質感を、金銀インキで代用するのは近づける手段であり、同じ仕上がりにはならない。
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関連語
箔押し/転写箔/アルミ箔/金箔/銀箔/色箔/印刷箔/コールド箔印刷
参考
JFPI 印刷用語集(箔/転写箔/アルミ箔/箔押し)
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