印刷の便利帳。

印刷の現場から、
つくる人のそばへ。

XHTML

えっくすえいちてぃーえむえる XHTML (Extensible HyperText Markup Language)
記事内には商品紹介を含むリンクがあります。ご購入により当サイトに収益が発生することがあります。

HTMLをXMLの文法規則に従って書き直した、マークアップ言語のこと。XHTML 1.0は、2000年1月にW3Cの勧告として公開された。

目次

もう少し詳しく

HTMLとXMLを合わせたもの

XHTMLは、HTML 4をXMLとして扱えるように作り直したものである。HTMLよりも厳しいXMLの文法が求められ、タグを閉じ忘れたり、属性値の引用符を省いたりすることが許されない。

XHTML 1.0のあと、XHTML 1.1なども作られた。

HTMLとして配信することもできる

XHTML 1.0は、HTMLとの互換のための指針に沿って書けば、従来のHTMLを扱うブラウザーでも表示できる。そのため、XML用のメディアタイプではなく、HTML用のtext/htmlとして配信することもできる。

いまの位置づけ

W3Cは、XHTML 1.0とXHTML 1.1を、2018年3月27日付で旧仕様の扱いにした。新しく作る場合は、最新のHTML仕様に従うよう勧めている。

一方で、電子書籍のEPUBでは、本文の文書にXHTMLが使われる。EPUB 3.3は、2026年1月13日にW3C勧告となった。印刷・電子出版の場面では、「HTMLをXMLの規則で書くための言語で、いまはEPUBなどXML系の出版形式で出会うもの」と理解しておくと、歴史と現状の両方を正しく伝えられる。

関連語

HTML/XML/EPUB/CSS

参考

W3C XHTML 1.0/W3C XHTML 1.1/W3C EPUB 3.3/JFPI 印刷用語集(日本印刷産業連合会)

この記事は役に立ちましたか?

更新 2026年10月12日

YouTubeで開く
目次