印刷した板紙などを、打ち抜き、罫線入れ、折り、貼りなどで、箱やケースの形に仕上げる加工のこと。印刷物加工の一分野である。
目次
もう少し詳しく
印刷物加工とは、印刷した紙などに、必要な形と実用的な性能をもたせることをいう。製本加工、光沢加工、エンボス加工などがあり、箱状の容器をつくる加工が紙器加工である。
紙器は、板紙のような厚い紙を主な材料とし、箱の形で内容物を守る容器である。種類は、折りたたみ式、貼り箱、組み立て式、複合カートン、飲料用のカートン、紙カップなど多岐にわたる。
中心になる工程が抜き加工である。箱を組み立てる前の展開図の形に打ち抜き、折り曲げる位置に罫線を入れる。雄型と雌型のあいだに印刷した紙を送って圧をかける平圧方式と、円筒状の型を使う円圧方式がある。
打ち抜きから組み立てまでを、製函機で自動的に行うことを製函という。
絵柄や文字を刷る紙器印刷と、箱の形に仕上げる紙器加工は、工程として分けて考える。
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関連語
参考
JFPI 印刷用語集(日本印刷産業連合会)
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