印刷の便利帳。

印刷の現場から、
つくる人のそばへ。

抄紙機

しょうしき
記事内には商品紹介を含むリンクがあります。ご購入により当サイトに収益が発生することがあります。
紙を連続生産する抄紙機のドライヤーパート・カレンダパート
出典: Chris Allen, geograph.org.uk(CC BY-SA 2.0) / Wikimedia Commons

紙を抄造する機械のこと。水に薄めたパルプを原料に、紙の層をつくる工程から圧搾・乾燥・巻き取りまでを一台でつなげておこなう。

目次

もう少し詳しく

装置は複数のパートに分かれて構成される。水に薄めたパルプを網の上に広げて紙の層をつくるワイヤーパート、フェルトに挟んで圧力で水を絞るプレスパート、蒸気で加熱した筒に押し当てて乾かすドライヤーパート、表面をなめらかに整えて厚みをそろえるカレンダパートなどを経て、最後に紙を巻き取る。網の張り方によって長網式・円網式・ツインワイヤー式などの形式があり、これらを組み合わせたコンビネーション式もある。業界では単にマシンと呼ぶこともあり、その場合はこの抄紙機を指すことが多い。

関連語

長網抄紙機/円網抄紙機

参考

JFPI 印刷用語集/JIS P 0001/日本製紙連合会/国際紙パルプ商事

この記事は役に立ちましたか?

更新 2026年10月4日

YouTubeで開く
目次