使用済みのプラスチックなどの再生資源を、そのままの形ではなく化学反応によって組成を変えたうえで、再利用するリサイクル手法のこと。
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もう少し詳しく
加水分解やグリコリシス、触媒反応、熱分解といった化学処理で、使用済みの資源から有用な化学物質を取り出す方法である。容器包装分野のプラスチックでは、高温で溶かして化学的に分解し、いったん油やガスの状態に戻してから、プラスチックの原料や発電用の燃料として再利用する方法が代表的である。ほかにも、コークス炉で化学原料に変える方法や、高炉還元による方法がある。形を保ったまま再生利用するマテリアルリサイクルとくらべると、分子のレベルまで分解しなおすため、汚れや複数の素材が混じっていても再利用しやすいとされる。ただし、ケミカルリサイクルの位置づけは規格や制度によって幅がある。国際規格ではマテリアルリサイクルの一部として扱われる一方、国内の容器包装リサイクル制度の再商品化手法の区分では、マテリアルリサイクルとは別の手法として扱われている。
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関連語
参考
JFPI/JIS Z 0130-1:2015/日本製紙連合会
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