図面や下絵を上から透かして複写するために使う、透明度の高い薄い紙のこと。
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もう少し詳しく
高度に叩解したパルプを主な原料としてつくられ、透明度と強度を高めるための特殊な加工が施されることが多い。図引き用紙や透写紙、トレペとも呼ばれる。紙の繊維は密度が高いほど透明度が増すため、普通紙よりも繊維を密にしてつくられている。下に置いた原図に光を透かして写し取る使い方のほか、鉛筆やペンでの書き込みがしやすい滑らかな表面を持ち、設計図面や建築、工業デザインの現場で使われる。硫酸紙やパラフィン紙、グラシン紙など、同じ仲間の半透明な紙は、丈夫で耐水性・耐油性を活かして食品用のクッキングシートや書籍のブックカバー、薬包紙などにも使われる。トレーシングペーパーという名称にはペーパーとあるものの、再生紙にはできないため、古紙としては回収に出せない。
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関連語
参考
JIS用語規格/東京都製本工業組合/Wikipedia
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