上製本の表紙で、平(ひら)と背の境目に設けた、開閉のために折れ曲がるくぼみのこと。
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もう少し詳しく
板紙を芯にした厚い表紙はそのままでは開閉しにくいため、平と背の境目にくぼみを作ることで、本を開くときにここで折れ曲がるようにしてある。繰り返し開閉しても表紙の形が崩れにくいという利点があり、特に厚い表紙を用いる上製本でよく見られる構造で、この部分は銀杏(いちょう)と呼ばれることもある。
和本では、袋とじの構造で小口を二本の縦線で仕切った部分についても溝と呼ぶことがある。
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関連語
参考
JIS用語規格(JIS X 0701:2005)/東京都製本工業組合 製本用語集
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