チリとは、上製本などで表紙が中身よりもわずかに大きく作られている、はみ出した部分のこと。
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もう少し詳しく
天・地・小口の三方にわたって設けられ、幅は本の大きさや厚みによって多少の差はあるものの、通常2〜3mm程度で作られる。表紙をくるむ際にはこの寸法をもとに仕上げ、三方のチリ寸法をそろえるのが基本とされる。
表紙を中身より一回り大きくすることで、中身を保護する役割を果たすとともに、見た目の体裁を整える役割も担っている。
なお、これとは別に、紙の表面から剥離した塗料や繊維片などから生じる、肉眼でも見える程度の大きさの紙粉を指してチリと呼ぶこともある。
中身を保護し、見た目を整えるために設けられる。表紙の厚さによって出張りの寸法は変わるが、天・地・小口の三方は同じ寸法にそろえる必要がある。
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関連語
参考
JFPI/東京都製本工業組合 製本用語集
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