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寒冷紗

かんれいしゃ
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寒冷紗の写真:粗く平織りにした製本用の布
Photo: Simon Eugster / Wikimedia Commons (CC BY-SA 3.0)

綿やスフなどの糸を粗く平織りにして固く糊付けした布のことで、製本のときに本の背に貼りつけて、本の崩れを防ぐ目的で使われる。

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もう少し詳しく

60番手から100番手ほどの綿糸やスフを粗く平織りにし、固く糊で仕上げた布が使われる。製本の工程で本の背にこの布を貼ることで、ページがばらけるのを防ぎ、本としての耐久力を高める役割を果たす。表紙と中身をつなぐ接着を補強する目的でも使われる、製本には欠かせない資材のひとつ。糊で固めてあるぶん張りがあり、開いたときの本の丈夫さを支える。

関連語

製本/背固め/上製本/のど

参考

JFPI/東京都製本工業組合 製本用語集

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更新 2026年10月4日

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