紙やプラスチックフィルムなどの印刷基材が、温度・湿度などの環境変化があっても寸法(伸び縮み)を起こしにくい性質のこと。
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もう少し詳しく
紙はパルプ繊維でできているため湿度の影響を強く受けやすく、水分の変化や乾燥工程によって寸法が変化する。一方、プラスチックフィルムは温度の影響を強く受ける。こうした基材の伸縮は、印刷時の見当不良やカール、印刷後のしわなどのトラブルの原因になるため、見当精度や寸法精度が厳しい印刷物では、寸法安定性の高い基材を選ぶ必要がある。
なお工業用語としての寸法安定性は印刷分野に限らず、プラスチック部品や試験片が環境条件のもとで寸法を保つ性質全般を指す語でもあり、クリープや後収縮、添加物の蒸発・移行、水分の吸収などによって影響されるとされる。
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関連語
参考
JFPI/JIS用語規格/特種東海製紙
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