丁合本の背の天地を一部残してカットし、そこにフェルトなどをあてて表紙をくるみ綴じる無線とじの製本様式。
目次
もう少し詳しく
背の天と地を25〜30mmほど部分的に残して加工したうえで糊付けし、表紙でくるんで仕立てる。
意味と使う場面
丁合した本の背を、天地の一部を残すように加工し、フェルトなどの材料を当てて表紙でくるむ無線綴じ系の特殊な仕立ての呼称。
似た語との違い・注意点
通常の無線綴じで背全体を同様にミーリングする構造とは加工部分が異なる。海外のFlexBindなど、似た名称の別技術と同じものとは断定しない。名称だけで作業方法は再現できない。残す部分・削る部分・補助材の位置を図面で確認する。
数字・条件
残す背の幅は天地それぞれ25〜30mmほどとされる。切削量やフェルトの仕様は共通の数値を確認できないため、推測で寸法を指定しない。
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関連語
参考
東京都製本工業組合 製本用語集
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