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膠鍋

にかわなべ
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膠(接着剤)を湯煎で溶かして使うための鍋。

膠を直火で煮ると焦げて組織が壊れるため、膠を入れる中子と、それを湯煎する外子を組み合わせた専用の鍋を使う。

目次

もう少し詳しく

意味と使う場面

膠を湯煎で溶かし、接着に使える状態へ保つための鍋。製本担当者が、表紙貼りなどに使用する膠を準備するときに使う。膠を入れる内側の容器を、外側の湯で間接的に温める。

似た語との違い・注意点

膠を直火で煮るための鍋ではない。熱可塑性の接着剤を溶融するホットメルト用の装置とも、材料や温度管理が異なる。直火による加熱や過熱は、焦げ付きや膠の劣化につながる。湯煎側の水不足や空焚きにも注意し、濃度と温度を確認する。

数字・条件

適した使用温度や濃度は、膠の種類と用途に応じて会社によって違う。温度を一律に決めず、使用する接着剤の指定条件に合わせる。

関連語

膠

参考

東京都製本工業組合 製本用語集

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更新 2026年10月12日

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