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インキの転移率

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平版オフセット印刷で、ブランケットにのったインキのうち、実際に紙へ渡った量の割合のことをいう。

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もう少し詳しく

ブランケット上の薄いインキ層は紙に押しつけられる際に二層に分裂し、紙へ渡る部分とブランケット側に残って循環する部分とに分かれる。分裂がブランケットに近い側で起こるほど、紙への転移率は高くなる。転移率を決めるのは、インキそのものの性質や供給量、紙の平滑性とインキ受理性、印刷時の圧力などの条件である。塗工紙は非塗工紙より表面が平滑でインキ受理性にも優れるため、インキの供給量が少なくても濃度の高い仕上がりになりやすい。また多色刷りでは、白紙面に転移する場合と、すでに他の色が刷られた面に転移する場合とで、転移の技術的な内容が異なる点にも注意が必要である。

関連語

インキ受理性/ゴムブランケット/平版印刷

参考

JFPI(日本印刷産業連合会)

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更新 2026年10月12日

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