日本の産業製品や試験方法、情報処理などについて、産業標準化法に基づいて定められる任意の国家規格「日本産業規格」の略称のこと。
目次
もう少し詳しく
法律上の位置づけ
JISは、産業標準化法に基づいて制定される任意の国家規格である。規格そのものに、常に法律上の強制力があるわけではない。ただし、法令の技術基準などにJISが引用された場合は、その法令などの中で強制力を持つ。
制定と見直し
JISは、法に基づいて主務大臣が制定・改正する。制定または改正の日から、少なくとも5年以内に見直しが行われる。見直しの結果は、そのまま存続(確認)、改正、廃止のいずれかになる。
名称が変わった
2019年7月1日、工業標準化法が産業標準化法に変わり、規格の名称も「日本工業規格」から「日本産業規格」に変わった。製造業だけでなく、データやサービスなどにも標準化の対象が広がったためである。
印刷の仕事で見る場面
JISの番号は、分野を示すアルファベットと数字でできている。印刷やDTPに関係する規格には、紙の寸法、色の表示、製図、文字コード、印刷用語など、幅広い分野のJISがある。
「JIS準拠」だけでは分からない
「JISに準拠している」と書かれていても、それだけでは具体的な中身は分からない。JISは数が多く、同じ規格にも改正の版がある。実務では、「JIS ○○○○:年」のように、規格番号と版まで確認する。
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関連語
参考
日本産業標準調査会(JISC) 産業標準化とJIS/日本産業標準調査会 よくある質問/経済産業省 関東経済産業局 日本産業規格(JIS)
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