印刷の製造工程で使う、電子化された作業指示書。
目次
もう少し詳しく
意味と使う場面
一件の印刷物を、どの用紙・部数・印刷条件・仕上げ方法で製作するかをまとめた指示情報。営業や生産管理から製造現場へ仕様を伝える場面や、印刷担当者が保存済みジョブの設定を確認・変更する場面で使う。紙の作業指示書として扱う場合と、電子情報として扱う場合がある。
似た語との違い・注意点
印刷する文字や画像そのものを持つ原稿データとは役割が異なる。原稿データが何を印刷するかを示すのに対し、ジョブチケットはどう印刷・加工するかを示す。見積書のように価格を示すことが主目的の書類とも違う。原稿を差し替えても、以前の用紙や両面設定が残っていれば、内容が正しくても仕様違いになる。原稿の版次、部数、用紙、表裏、綴じ方向、仕上げ設定を照合する。電子形式でも、指定した項目がすべての機械へ自動反映されるとは限らない。
数字・条件
A4、100部、両面カラー、長辺綴じ、指定銘柄の用紙といった条件をまとめて指定する。管理する項目や、機械へ自動反映できる設定は、使用システムに応じて会社によって違う。
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関連語
参考
JIS Z 8123-2:2013 印刷技術用語-第2部:プリプレス用語
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