作業をしやすいように、紙や本についたくせを直して元の状態に戻すこと。
折り癖や反りなど、扱いにくくなったくせを取り除く手直しの作業全般を指す。
目次
もう少し詳しく
意味と使う場面
材料や仕掛品に生じた反りなどを直し、作業しやすい状態へ整えること。製本担当者が、貼り加工後に反った厚表紙などを扱うときに使う。
似た語との違い・注意点
意図的に折り筋を付ける筋入れとは異なる。癖取りは不要な変形を直す作業で、必要な折り目を新しく作ることではない。強く押したり曲げたりすればよいとは限らず、表装材の傷や板紙の折れを起こすことがある。反りの状態や接着剤の乾燥状態を見て方法を決める。
数字・条件
手作業や専用機による方法があり、対応できる厚さや矯正条件は会社によって違う。すべての表紙に共通する圧力や処理時間はない。
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関連語
参考
東京都製本工業組合 製本用語集
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