印刷機の給紙工程で、1枚のはずの用紙が2枚重なったまま、または続けて2枚送り込まれてしまう現象で、「2枚出し」とも呼ばれる。
もう少し詳しく
紙どうしが重なり合った状態で送られてしまう場合と、1枚ずつではあるが間隔を詰めて続けて2枚が送り出されてしまう場合の両方が含まれ、現場では区別せずに同じ言葉で呼ぶことが多い。紙が重なったまま送られる現象だけを指す「重送」と近い意味で使われるが、厳密には範囲が少し広い。原因は静電気による紙の貼り付き、湿度の影響、紙の反りや給紙ローラーの摩耗などで、乾燥する季節や古紙と新しい紙を混ぜたときに起こりやすい。印刷ズレや紙詰まりにつながるため、給紙前に紙をさばく、除電器を使うなどの対策が取られる。
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