オフセット印刷で、版面やロールの間でインキと湿し水が混ざり合い、油の中に水の粒が分散した状態になること。混ざり方が少なすぎるとインキがうまく移らず、多すぎると汚れの原因になる。
目次
もう少し詳しく
意味と使う場面
混ざりにくい液体の一方が、もう一方の中へ細かな液滴として分散すること。オフセット印刷の担当者が、インキと湿し水の状態を管理するときに使う。
似た語との違い・注意点
物質が溶け込む溶解とは異なる。また、乳化が起きたというだけで印刷不良とはいえず、適切な範囲に保つことが重要。乳化が過度になると、インキの転移や色の安定性に悪影響が出ることがある。濃度が変わったからといって、水量だけを根拠なく増減しない。
数字・条件
適正な水分の取り込み量は、インキ、湿し水、温度、機械の状態などによって変わる。管理条件は会社によって違い、一律の水分率では指定できない。
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