印刷の便利帳。

印刷の現場から、
つくる人のそばへ。

摺佛

すりぶつ
記事内には商品紹介を含むリンクがあります。ご購入により当サイトに収益が発生することがあります。

阿弥陀や毘沙門天などの仏の像を刷った、古代の版画。

薄紙に刷られることが多く、刷られた像が仏像の体内に納められる形で伝わっているものもある。

目次

もう少し詳しく

意味と使う場面

仏の姿などを版から紙へ刷り取ったもの。摺仏とも書く。仏教美術や印刷史の解説で使われ、仏像の胎内に納められた作例もある。

似た語との違い・注意点

仏の姿を手で描き写す写仏とは異なる。経文を刷った摺経とも、印刷される内容を区別する。胎内に納めた作例があるからといって、すべて同じ用途と断定しない。図像、年代、伝来、刷り方は、個々の作品について確認する。

数字・条件

寸法、刷った数、彩色の有無などに統一規格はない。単色の作例から、すべてが同じ色数だったと一般化しない。

関連語

版画

参考

東京都製本工業組合 製本用語集

この記事は役に立ちましたか?

更新 2026年10月12日

YouTubeで開く
目次