光を裏側から透過させて見ることができる原稿のことで、主にカラーフィルムを指す。
目次
もう少し詳しく
透過原稿の代表例はポジカラーフィルムで、反転現像によって作られるポジカラーであることから「リバーサルカラー」とも呼ばれる。リバーサルフィルムやスライドなどが該当し、精密な色再現が求められる印刷・製版の現場で、高い色調再現性を持つ原稿として使われてきた。なお、ネガカラーフィルムからポジ起こししたカラー原稿も透過原稿として扱われるが、ポジカラー原稿に比べると色調再現性は劣るとされる。
光を反射させて見るタイプの原稿は「反射原稿」と呼ばれ、透過原稿はその対義語にあたる。両者は原稿の観察方法(透過光か反射光か)による分類であり、印刷用の原稿を扱う際の基本的な区分の一つとなっている。
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関連語
参考
JFPI/JIS Z 8123-2:2013(JIS用語規格)/東京都製本工業組合 製本用語集
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