平網とは、同じ大きさ・同じ面積率の網点を均一に並べて、一定の濃度で色や階調を表現する印刷技法のことである。
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もう少し詳しく
平網は、全体が均一な面積率の網点で形成された画像領域を指し、対応する英語表記はhalftone tintとされる。文字や図形、罫線などを一定の濃さで塗りつぶす場合にも用いられ、同義語として「チント」とも呼ばれる。
単色印刷で平網を指定する際は、原稿にトレーシングペーパーを重ねるなどして範囲を示し、「アミ70%」のように濃度をパーセントで指定する。多色印刷の場合は、複数のインキの濃度を組み合わせて色を表現する「掛け合わせ」という方法がとられ、「C70+Y50」のように使用するインキと網濃度を組み合わせて指定することが多い。
網の大きさで階調を表現する点は網版(写真などの連続階調を再現する網点処理)と似ているが、平網は濃淡(階調)を持たず、全体が同じ濃さで均一に仕上がる点が異なる。
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関連語
参考
JFPI/JIS用語規格
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