色相を持たず、明度の違いだけで表される色の総称。白・灰色・黒がこれにあたり、彩度を持つ有彩色と対になる概念。
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もう少し詳しく
無彩色は、彩(いろど)りを持たない中性の色で、明度の高低だけによって表される。明度が最も高い状態が白であり、明度が低くなるにつれて灰色を経て黒に近づいていく。色相を持たないという点が最大の特徴で、白・灰色・黒のみで表現された状態を、ひとつの色としてまとめて無彩色と呼び、モノトーンと呼ばれることもある。
対義語は有彩色で、こちらは赤・青・黄など色みを持ち、彩度を有する色を指す。彩度がまったくない状態の色が無彩色であるといえる。印刷物においては、写真やイラストのモノクロ表現、あるいはコントラストやバランスを整えるための補助的な要素として無彩色が使われることが多く、有彩色との組み合わせ方がデザインの印象を大きく左右する。
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関連語
参考
JFPI/JIS用語規格(JIS K 5500:2000)/東京都製本工業組合 製本用語集
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