印版硬度は、段ボール印刷で使う印版そのものの硬さを表す値で、一般にゴム硬度の測定で使われるショア硬度で示します。
版が柔らかすぎると印圧がかかったときに文字や細い線がにじんだりつぶれたりしますが、硬すぎると段ボールの凹凸に版がなじまず、かすれやムラが出やすくなります。段ボールは紙箱と違って表面が完全な平面ではないため、印版には適度な弾力が必要で、その弾力の度合いを数値として管理するのがこの硬度です。印刷担当者が版を選ぶときや、仕上がりのトラブルを原因から追うときに参照する基礎データのひとつです。
目次
広告
関連語
この記事は役に立ちましたか?
よろしければ、理由を教えてください(任意)
