印圧は、印刷のときに印版が段ボールの表面に加える力のことで、インキを均一に移すうえで重要な要素です。
印圧が弱すぎるとインキが十分に移らずかすれが出ますが、強すぎると段ボールの段がつぶれて箱としての強度が落ちたり、裏面に段の跡が浮いて見えたりします。段ボールは中に空気を含んだ波形構造なので、紙やフィルムに刷るときのような一定の硬い面を押すのとは勘所が違い、素材の厚みや段の種類に応じて圧のかけ方を調整する必要があります。品質と強度の両方に関わるため、現場では印刷条件を決める際に必ず意識される値です。
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