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紙の目

かみのめ Paper Grain
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紙の目とは、紙を作る際に繊維がそろって並ぶ方向のこと。長辺と平行なら縦目、直角なら横目と呼び、折りやすさや伸縮の方向が変わる。

目次

もう少し詳しく

紙は繊維の並ぶ方向に沿って裂けやすく、直角方向には裂けにくい。伸縮も同様で、繊維と平行な方向には伸び縮みしにくく、直角方向には伸び縮みしやすい。この性質は折り曲げにも表れ、目に沿った方向は折りやすく、直角方向は折り曲げにくい。

縦目・横目は紙そのものの向き、順目・逆目は折りや本の背との関係で決まる。違いと見分け方は「紙目」の項で詳しく扱う。

用紙選びとの関係

流通する用紙には、縦目はT、横目はYの記号が付くことが多い。本の開きやすさや、綴じた背の耐久性にも紙の目は関わるため、用途に合わせて選ぶ必要がある。目の向きが合っていない紙で本を作ると、ページがめくりにくくなったり、表紙で背を包む部分が割れたりすることがある。

関連語

縦目/横目/順目/逆目/紙目

参考

JFPI/JIS用語規格/長崎県印刷工業組合

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更新 2026年10月4日

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