ある色の上に別の色を重ねて印刷すること。「ノセ」とも呼ばれ、色のズレによる白い隙間を防ぐ目的で使われます。
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もう少し詳しく
オーバープリントとは、異なる色が重なるように処理すること、またはその状況をいう。「ノセ」とも呼ばれ、特に黒い文字を色の上に重ねる場合は「ブラックオーバープリント」「墨ノセ」と呼ばれる。カラー印刷では、CMYKそれぞれの色ごとに版を作って順番に刷り重ねますが、各色を刷るたびに紙がわずかに伸縮するため、版の位置が完全には一致しない「版ずれ」が起きることがあります。
オーバープリントを指定せずに色を重ねると、上に乗せる色の形に合わせて下の色が切り抜かれてしまい、版ずれが起きたときに紙の白地がわずかに見えてしまうことがあります。オーバープリントを使うと、色同士が重なり合った状態のまま刷られるため、版ずれが起きても白い隙間が目立ちにくくなります。この処理によって版ずれが起きても文字の可読性が維持できるとされている。ただし、意図せず重ねてしまうと、下の色と上の色が混ざって想定外の色になることもあるため注意が必要です。
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関連語
参考
JFPI 印刷用語集(日本印刷産業連合会)
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