印刷の便利帳。

印刷の現場から、
つくる人のそばへ。

網点製版

あみてんせいはん
記事内には商品紹介を含むリンクがあります。ご購入により当サイトに収益が発生することがあります。

写真などの濃淡(連続階調)を、大きさの異なる小さな点(網点)に変換して表現する製版方法。インキの膜の厚みは一定のまま、網点の大小・密度で濃淡を再現する。平版や凸版でよく使われる。

目次

もう少し詳しく

意味と使う場面

写真などの連続した濃淡を網点に置き換え、印刷で再現できる形にする製版。製版担当者が、写真や階調画像を出力する条件を設定するときに使う。

似た語との違い・注意点

線やベタを中心に扱う線画製版とは異なる。また、スクリーン線数は網点の細かさ、画像解像度は画像データの細かさであり、同じ指標ではない。網点を細かくすれば必ずきれいになるわけではない。用紙や印刷条件に対して細かすぎると、網点が安定して再現できないことがある。

数字・条件

データで網点面積率50%を指定しても、見た目の明るさが白と黒のちょうど中間になるとは限らない。採用する線数や補正条件は、設備や用紙に応じて会社によって違う。

関連語

網点/スクリーン線数/連続階調

この記事は役に立ちましたか?

更新 2026年10月14日

YouTubeで開く
目次