印刷や塗工などの後の加工を前提とした、もとになる紙のこと。何の前段階かで指すものが変わり、断裁前の大きな紙をいう場合もある。
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もう少し詳しく
製紙や紙加工の分野では、塗工、含浸、貼合などの加工を受ける前の基材となる紙を原紙という。蒸着紙や金属箔紙のような特殊加工紙のもとになる紙は加工原紙で、包装容器の成形加工に使う原紙も加工原紙に含まれる。
光沢の高い特殊加工紙では、ベースの紙に平滑さが求められる。原紙の段階の性質が、加工後の仕上がりに影響する。
紙の大きさの面では、仕上げ寸法に断裁する前の紙の寸法を原紙寸法という。仕上げ寸法に断裁で落とす余白を加えた標準の寸法で、JIS P 0202 に定めがある。
同じ「原紙」でも、このように意味が分かれる。何の加工の前の紙なのか、どの寸法の話なのかを確認して使う。
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関連語
参考
JFPI 印刷用語集(日本印刷産業連合会)
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