印刷物や色見本の色が、基準や要求に合っているかを、目で見る、または測色の機器で測って評価すること。色校正との比較や品質管理で行う。
目次
もう少し詳しく
どんな場面で行うか
校正紙と本紙印刷の見比べ、ロットごとの色の違いの確認、ブランドカラーの管理などで行う。
目で見る評価
色の見え方は、照明の光の質、明るさ、周りの色、見る人によって変わる。そのため目視では、見る条件をそろえることが大切である。
印刷やグラフィックの分野では、D50を基準にした観察環境が広く使われている。観察条件を定めた国際規格もある。
機器で測る評価
分光測色計などで測り、CIE L*a*b*といった数値にして、基準の色との差を計算する。色差はΔEなどで表し、品質管理に使う。
ただし、数値が近ければ必ず同じに見えるとは限らない。光沢、表面の質感、メタリックや蛍光の色は、通常の測色だけでは評価しにくい。そのため実務では、標準化した目視評価と機器の測定を併用することが多い。
画面で判断するとき
ディスプレイで色を判断する場合は、モニターの調整と、周りの光の管理が前提になる。調整していないスマートフォンの画面は、印刷色の基準にならない。
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関連語
標準光源/測色/色差/色差計/演色評価数/測色計/色校正/カラーキャリブレーション
参考
ISO 3664(グラフィックス技術・写真の観察条件)
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