段とは、組版において行を集めてひとまとまりにした区分のことで、特に1ページの版面を2つ以上に区切って文章を配置する「段組み」における、それぞれの区分を指す言葉である。
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もう少し詳しく
段は、文字組版における体裁を表す用語の一つで、行の集合を段と称する。1行が長くなりすぎると読みにくくなるため、適度な文字数・適度な行数で段を形成する必要があり、A5判より大きな書籍・雑誌では多段組みにすることが多いとされる。1ページ分の各行を2段・3段・4段などに区切ったときの、その区切りを段と呼び、段と段の間の空きは段間(だんかん)、1ページを複数の段に分けて組む組み方は段組と呼ばれる。段と段を区切る罫線は段罫・段間罫と呼ばれる。1ページの組版面を二つ以上に区分して組む場合の一区切りを段とし、二段組・三段組などの例が挙げられる。
新聞広告の分野では、段は天地方向のサイズを示す基準単位としても用いられる。新聞1面はおおむね15段で構成されるが、新聞社によっては13段や14段の場合もあるとされる。
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関連語
参考
JFPI 印刷用語集(日本印刷産業連合会)/東京都製本工業組合 製本用語集
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