フルカットとは、粘着シートを打ち抜く際に、剝離ライナー(裏の台紙)ごと打ち抜く加工のことで、「全抜き」とも呼ばれる。
JIS Z 0109で定義されている粘着テープ・粘着シート用語で、台紙を含めて完全に切り離す点が特徴である。これに対して、材料の構成の半分(粘着シートの部分のみ)をカットし、台紙は切らずに残す加工は「ハーフカット(半抜き加工)」と呼び、両者は対になる言葉として使われる。
ラベルやステッカーの加工では、1枚ずつ切り離して使いたい製品にはフルカットを、台紙からまとめて剝がして使いたいシール製品にはハーフカットを、というように使い分けられる。
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