色や濃度が連続的・段階的に変化していく表現のこと。「階調」とも呼ばれ、印刷物やデザインに奥行きや立体感を出すために使われます。
目次
もう少し詳しく
(1)写真製版における原稿フィルムなどのハイライトからシャドーまでの濃度の段階、(2)印刷物のハイライトからシャドーまでの濃度の段階(網点の平網部分の濃度変化をいうこともある)、(3)デザイン工程における色相や明度の規則的・漸進的な移り変わり、という3通りの意味で使われ、階調と同義語として扱われることもある。図形の中で特定の方向に向かって色が連続的に変化する画像を指す場合もあり、この場合はビネットとも呼ばれる。
手作業の時代には主にエアーブラシでグラデーションを表現していたが、コンピューターグラフィックスでは、いちばん濃くする位置といちばん薄くする位置を指定し、何パーセントの割合で変化させるかを入力して処理する。線形か円形かというボカシの形状や、ボケ足(変化の幅と方向)、開始点と終了点の色・濃度の指定などを細かく設定する必要がある。
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関連語
参考
JFPI 印刷用語集(日本印刷産業連合会)/JIS Z 8125:2004(印刷用語-デジタル印刷)/東京都製本工業組合 製本用語集
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