写真・絵画・印刷物などの画像の中で、濃度が最も低く、明るく見える部分のこと。
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もう少し詳しく
階調のある原稿(写真や絵画)には、明るい部分から暗い部分までの濃淡の幅があり、その中でもっとも明度が高く濃度が低い領域をハイライトと呼ぶ。印刷物として再現する際には、ハーフトーン(網点)の中でもっとも小さい網点、あるいは網点がほとんど置かれない紙の白さそのものによって表現される。具体的には、網点の濃度がおおむね50%に満たない領域がハイライトにあたるとされる。反対に、もっとも暗く濃度の高い部分は「シャドー」と呼ばれ、その中間に位置する濃淡域は「中間調」と呼ばれる。なお、画像の中でもとりわけ明るい最高点は「ハイエスト・ライト」と呼び分けられることもある。
なお「ハイライト」という語は、日常的な文脈や文書編集の場面では、重要な単語や箇所を色や下線などで目立たせる「強調表示」の意味でも広く使われる。これは印刷・画像処理の分野でいう、原稿の明暗の階調を示すハイライトとは異なる用法であり、両者は語源こそ同じ「明るく際立つ」というイメージに由来するものの、指している対象が異なる点に注意したい。
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関連語
参考
JFPI 印刷用語集(日本印刷産業連合会)/JIS Z 8124:2000 印刷用語-取引関連/東京都製本工業組合 製本用語集/キヤノン
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