上製本の背固めの方式のひとつ。表紙の背と中身の背をあえて接着させず、本を開いたときに空洞ができるように仕立てたもの。
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もう少し詳しく
中身の背に貼った寒冷紗の耳の部分を、表紙の溝に接着させてつくる。または、中身の背に袋状の背紙を貼り、それを表紙の背に接着させる方法もある。表紙と中身が直接くっついていないぶん、本を開いたときの開きがよく、背も割れにくい。そのため、現在の上製本ではもっとも一般的に使われる方式である。ただし中身と表紙の接着は見返し部分だけに頼ることになるため、強度のある見返し用紙を選ぶ必要がある。
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関連語
参考
JFPI 印刷用語集/JIS Z 8125:2004/東京都製本工業組合 製本用語集
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