一部抜きとは、製本作業に入る前に、本文・付き物・表紙など一冊を構成する刷り物を一部ずつそろえて、内容や順序に問題がないか確認することである。
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もう少し詳しく
製本作業に入る前に、本文・付き物・表紙など一冊を構成するすべての刷り物を一単位ずつそろえること、またはそろえたものを指し、一般に発注元による点検が行われる。
具体的には、搬入された刷り本から表紙・扉・口絵・本文・見返し・カバーなどを1枚ずつ抜き取り、入荷伝票と製本指定書の内容を照合したうえで、小断ちして各台ごとに試し折りしたものを一部抜き刷り本として保存する作業を指す。刷り本が製本工程に回ってきた際、断ち割りや丁合いの前に全紙1枚ずつを抜き出して製本見本を作り、印刷ミスや刷本の欠落、順序の誤りなどがないかを確認する目的で行われる。
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関連語
参考
JIS用語規格/東京都製本工業組合 製本用語集
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