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擬革紙

ぎかくし
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擬革紙の写真:革のようなエンボス仕上げを施した金唐革紙(日本・19世紀)

強度のある紙の表面に塗工し、エンボスなどの特殊な仕上げを施して、革のような風合いに仕立てた紙のこと。書籍の表紙や壁紙などに使われる。

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もう少し詳しく

強度のある紙の表面に塗工し、エンボスなどの型付け加工を施して仕立てるため、書籍の表紙や壁紙、家具の上張りなどに使われる。レザーペーパーとも呼ばれ、帳簿の背表紙に使う革の代用としてつくられたこともある。

三重県には、革のような風合いを持たせた擬革紙が伝統工芸品として伝わる。江戸時代の1684年、現在の三重県多気郡明和町にあった油紙屋の初代が、ヨーロッパから渡ってきた装飾革を模して製作したのが始まりとされ、伊勢神宮参拝の土産物として煙草入れなどに使われ広まったという。

関連語

エンボス紙

参考

JFPI/JIS用語規格/東京都製本工業組合/Wikipedia

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更新 2026年10月14日

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