豊臣秀吉が朝鮮半島から持ち帰った活字や印刷器具を使って刊行された書物群。
目次
もう少し詳しく
『孫子』『資治通鑑』『十八史略』などが刊行された。当時使われた朝鮮銅活字の一部は、現在も凸版印刷株式会社に所蔵されている。
意味と使う場面
慶長年間(1597〜1603年頃)に後陽成天皇の勅命で、大型の木活字を使って刊行された書物群。日本の初期活字印刷史や書誌学で使われる。
似た語との違い・注意点
豊臣秀吉が刊行した本ではない。朝鮮由来の印刷技術との関係と、個別の本がどの活字で刷られたかは区別する。文禄2年(1593年)に刊行された『古文孝経』などの文禄勅版は別に数える。刊行を命じた人物や刊年を混同しない。歴史資料に具体的な根拠があるものを挙げる。
数字・条件
『日本書紀』神代巻などに慶長4年(1599年)の刊本例がある。すべて同年刊行ではない。
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関連語
参考
東京都製本工業組合 製本用語集
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