指定した範囲の中に、文字列を均等に間隔をあけて並べる組版のやり方のこと。見出しなどの字数調整に使われる。文字そのものを引き伸ばすのではなく、字間のアキを広げて幅に収める。
見出しや表の項目名など、決まった幅の中に文字をきれいに収めたいとき、文字と文字の間隔を均等に広げて指定の幅いっぱいに並べる組み方を「均等揃え」という。写真植字の時代から使われてきた組版の技法のひとつである。
例えば3文字の見出しを5文字分の幅に収めたい場合、文字そのものを引き伸ばすのではなく、文字と文字の間のアキを均等に広げることで、見た目を保ったまま指定の幅に収める。文字数が範囲の幅に対して少ないほど、間隔は広くなる。
現在のDTPソフトにも同様の機能が用意されており、表組の見出しや目次のページ数の位置をそろえる際など、文字の個性を保ちながら幅をそろえたい場面で使われている。
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