レイアウトとは、文字・イラスト・写真・図表・記号などの要素を、紙面や画面の中に効果的に配置すること、またその配置作業自体を指し、「割り付け」とも呼ばれる。
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もう少し詳しく
画像、線画、文字などを構成・配置することを指し、単に要素を並べるだけでなく、美しさ・読みやすさ・注目性・調和・統一感といった美的な観点を踏まえて設計する行為をいう。もともとは土地の割り振りを行う「地割り」を意味した言葉で、そこから印刷物の紙面設計だけでなく、工場内の機械設備の配置を決める「工場レイアウト」のような用法にも意味が広がっている。
印刷・出版の現場でレイアウトは、主にデザイナーの仕事として行われる。編集者が原稿整理を終えた文字原稿や図版・写真をデザイナーに渡し、デザイナーはそれらをどのように配置し、どのくらいの大きさ・どんな色で見せるかを決めて、次の印刷・製版工程への指示書となる設計図を作り上げる。こうして書籍や雑誌の紙面を組み立てていく作業は、特に「エディトリアルデザイン」と呼ばれることもある。良いレイアウトは、見る人の視線の動きや心理を意識しながら、伝えたい情報の優先順位を視覚的に示すことが求められ、同じ原稿でもレイアウト次第で読みやすさや訴求力が大きく変わる、印刷物づくりの根幹をなす工程のひとつである。
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関連語
参考
JIS Z 8123-2:2013 印刷技術用語-第2部:プリプレス用語/東京都製本工業組合 製本用語集/Wikipedia
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