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並製本

なみせい Paperback
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柔らかい表紙の本の製本様式のこと。「仮製本」とも呼ばれ、上製本(ハードカバー)に対する言葉として使われます。

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もう少し詳しく

並製本とは、針金や接着剤で綴じた中身を表紙でくるんだ後、仕上げ裁ちした製本様式のことで、雑誌製本の多くはこの方法である。同義語として「並製」「仮製本」が挙げられ、綴じ方から無線綴じ・針金綴じ・糸綴じなどに分類され、それぞれ表紙の仕立て方によってくるみ表紙・雁垂れなどに分類される。柔軟性のある紙表紙と本の中身とで構成される本ともいえる。

上製本と並製本の区別は、表紙がハードカバーかソフトカバーかによるもので、無線綴じ・中綴じ・平綴じのいずれであっても、表紙がハードカバーでなければ並製本と呼ばれる。本文を綴じて表紙でくるみ、本文と表紙を一緒に断裁して仕上げる、上製本より簡易な製本仕様であり、大量生産に向く一方、上製本ほどの耐久性は持たない。

関連語

上製本/無線綴じ/中綴じ

参考

JFPI 印刷用語集(日本印刷産業連合会)/JIS Z 8123-4:2013(印刷技術用語-第4部:ポストプレス用語)

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更新 2026年10月4日

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