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硫酸紙

りゅうさんし
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硫酸紙の写真:グラシン封筒越しに文字が透けて見える半透明の質感
Photo: Asanagi / Wikimedia Commons (CC0)

硫酸紙とは、化学パルプや木綿繊維を原料とした紙を濃硫酸で処理して作られる、半透明で丈夫な紙のことをいう。

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もう少し詳しく

羊や山羊の皮革から作られる筆記用のシートに外観が似ていることから、パーチメントやパーチメントペーパーとも呼ばれる。硫酸をセルロースの膨潤剤として用いる変性加工によって作られ、表面から繊維や紙粉が脱落しにくく、引張り強さや耐水強度、表面強度、剛性に優れる。防湿性はないものの耐水性・耐油耐脂性・耐薬品性に優れ、沸騰水による離解にも耐える性質を持つ。無味無臭で、バターやチーズ、肉類などの食品包装のほか、パーチメントの代用として永久保存用の文書用紙にも使われる。画面上で見る質感や透け感と、実際の紙の質感は異なる場合がある。

関連語

羊皮紙/トレーシングペーパー/グラシン紙

参考

JFPI/JIS P 0001

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更新 2026年10月14日

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