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羊皮紙

ようひし
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羊皮紙の写真:手書き文字が書かれた羊皮紙(ヴェラム)の文書
Photo: Provenance Online Project / Flickr (CC0 1.0)

羊や山羊などの動物の皮を加工してつくった、紙が普及する以前に使われた筆写材料のこと。

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もう少し詳しく

羊のほか、山羊や仔牛、鹿、豚などの皮を加工してつくられることもある。紙が普及する以前、紀元前200年ごろから地中海や小アジアの地域を中心に、紙の代わりとして使われてきた。パピルスが手に入りにくい土地では、パピルスの代わりとしても使われた。「紙」という字がつくものの、厳密には紙ではないとされる。現在では、羊皮紙の質感に似せた硫酸紙や擬硫酸紙といった印刷用紙もつくられている。

由来・雑学

英語では、羊皮紙を指す呼び方が2通りある。ひとつは「パーチメント」で、今日の紙とはくらべものにならないほど分厚く、ごわごわした手触りをもつ。もうひとつは「ベラム」で、表皮をそのまま残した丈夫なつくりのもので、表紙などに使われる。

関連語

パピルス/ベラム/硫酸紙

参考

JFPI/JIS用語規格/東京都製本工業組合 製本用語集/Wikipedia

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更新 2026年10月14日

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