棒組とは、使う書体や文字の大きさ、1行に入れる字数、行と行のアキだけをまず決めて、図版や表、柱、ノンブルの配置といったページ全体の体裁は決めずに行う組版のこと。
JIS Z 8125では「棒状に長く組むことから棒組という」と説明されている。文字を一列にただ流し込んでいく、いわば組版の第一段階にあたる作業で、通常は初校または再校のあとに、図版の配置やノンブルなどを含めたページの体裁に仕上げていく。
文字の内容や組み方の確認を先に済ませてから、レイアウトの調整という次の工程に進むための、段階を分けた作業の進め方を支える考え方といえる。
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