印刷の便利帳。

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手庖丁

てぼうちょう hand knife
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紙の断裁や、和本の化粧裁ちに使われる、幅の広い包丁。

断裁機が普及する前の和本づくりで、紙を手で切る作業に使われてきた道具である。

目次

もう少し詳しく

意味と使う場面

紙の断裁や和装本の化粧裁ちに使う、幅広の包丁。手製本の担当者が紙を切りそろえるときや、伝統的な製本道具を説明するときに出てくる。

似た語との違い・注意点

一般的な事務用カッターや、機械式の断裁機とは異なる。名称に庖丁とあっても、調理用の包丁をそのまま代用してよいという意味ではない。刃の状態や紙の保持が適切でないと、切断面が荒れたり、紙がずれたりする。無理な力をかけず、刃の進む方向へ手を置かない。

数字・条件

一度に扱う厚さや作業方法は、刃物と材料に応じて会社によって違う。名称だけから何枚まで切れるとは決められない。

関連語

化粧断ち/和本

参考

東京都製本工業組合 製本用語集

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更新 2026年10月12日

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