印刷面の保護や光沢を目的に、印刷した紙の表面へ薄い塩化ビニール(塩ビ)フィルムを貼る加工のこと。
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もう少し詳しく
東京都製本工業組合の製本用語集では、ビニール貼りは「印刷面の保護・光沢加工のために印刷面に薄い塩ビフィルムを貼ること」と説明されています。書籍の表紙やカバー(ジャケット)、製函用の印刷紙などに使われ、PVCフィルムの厚さは0.03〜0.05mm程度、接着剤には合成樹脂系が使われます。印刷物に接着剤を塗って乾燥後に加熱・加圧する方法と、未乾燥のまま常温で加圧する方法があります。
箔押しや貼り加工を必要としないカバーや箱、レコードジャケットなどには、同じく表面保護のフィルムであるPPフィルムを貼る「PP貼り」が使われることもあり、求める光沢感や耐久性、コストに応じて、どちらのフィルム貼りを選ぶかが変わってきます。
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関連語
参考
東京都製本工業組合 製本用語集
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