予備紙とは、印刷や製本の作業中に生じる汚損や損紙を見込んで、正紙にあらかじめ余分に付け加えておく紙のこと。
目次
もう少し詳しく
予備紙は、印刷や製本の工程で生じる汚損・損紙を見込んで、正紙にあらかじめ上乗せして用意しておく紙を指し、必要な分量は印刷ロットの大きさに応じて決まる。用途によって印刷予備・製本予備・加工予備などに分けられ、付加する刷本の数を率で示す場合はこれを予備率と呼ぶ。
予備紙は、実際の作業で発生する不良品やロスとしての「損紙」そのものではなく、そうした損紙が出ることをあらかじめ見越して、必要な部数分にプラスして用意しておく紙という点が特徴である。色調整や試し刷りのために使われる分もこれに含まれ、印刷予備・製本加工予備・見本用印刷など、最終的な納品部数以外に確保しておく紙全般を指す。各工程で必要な予備紙の量を踏まえて用紙を準備することで、実数割れすることなく納品を完了できる。
広告
関連語
参考
JFPI/JIS用語規格/東京都製本工業組合 製本用語集
この記事は役に立ちましたか?
よろしければ、理由を教えてください(任意)
